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September 30, 2004

クロネコの意見広告を支持する

みなさま

下にクロネコヤマトの意見広告があります。ローソンが宅急便取り扱いを郵政公社と
始めたことに関し、ローソンでの取り扱いをやめるということに関する正当性の主張
です。

私はクロネコの主張は正当であると思います。そしてそもそも郵政公社が公社という
形で従来クロネコが開発し、やってきたと同じ内容のビジネスを始めることは不当で
あるというクロネコの言い分は正当であると思います。そしてクロネコはそのこと自
体、市場での不当な独占行為であり、正当な競争を妨げるものだという主張について
も正しいと考えます。

わかりやすく言えば、公社はまだ民営化されたわけではないのです。その名のごとく
公社なのです。それを民間のクロネコが四苦八苦してつくりあげたビジネスモデルを
横からでてきて、うまいところだけかっさらってしまうようなものです。そんな公社
と契約するローソンもローソンです。そのビジネスモデルが特許にでもなっていれば
もちろんダメなことはわかったのでしょう。しかし完全民間の会社ならともかく相手
は公社なのです。クロネコからそういうクレームが出るのは当然の話だとどうしてわ
からないのでしょうか。

こんなことが許されては、小泉郵政改革とは一体なんなのか、ますますわからなく
なります。公社が民営されて後ならば、何をやろうと、それはまさに自由競争大いに
にやったらいいのです。が、まだそうでないのです。公社の名でしゃしゃり出てきて
民間企業の市場を奪い、損害を蒙らせることが民営化の意味なのでしょうか。

みなさんどう思われますか。

tad

以下クロネコの意見広告
クロネコの意見広告クロネコは変えません

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September 29, 2004

内閣支持率が上がった?

MLへの原 清さんのメッセージと私のコメントです。

「内閣改造で小泉内閣の支持率が48.6%と前回より4%上昇した。銀行の不良債権解決のめどがついた後は、郵政事業の民営化へ竹中大臣の次の手は? 道路事業団の民営化はどうなる?」 原 清
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原さま
みなさま

「内閣改造で小泉内閣の支持率が48.6%と前回より4%上昇した。」 原

どういう意味があるのだろうか。一体何をみて支持を増やしたのだろう。 統計の誤差の範囲じゃないの。

「銀行の不良債権解決のめどがついた後は、郵政事業の民営化へ竹中大臣の次の手は? 道路事業団の民営化はどうなる? 」 原

今朝の朝日新聞に世論調査が出ていた。朝日では支持率45%で、前回が39%だったから6%上がったことになっている。が、その改革の本丸とかいう郵政民営化については関心が2%しかない。年金、景気が関心の80%を占めている。そのはずだ、と私は思う。

なのに支持率が上がるというのは一体どういうことだ。私には全然わからない現象だ。

tad

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September 28, 2004

渡部画伯の水彩画講座

taiken.jpg

私たちの地元のパソコンクラブMPCでは、ワードだ、エキセルだと基本的なソフトの勉強の他、写真、お絵描き、パソコン音楽などさまざまな勉強をしています。10月7日には、渡部 陽氏がこのような水彩画の描き方講座をやっていただきます。これくらい描けたら楽しいでしょうね。

渡辺 陽さんのホームページ こらちらでもさまざまな作品が拝見できます

tad

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ライブドアか楽天か

久保さんのメッセージと関連して、さて新規参入の問題。どちらが選ばれるか、選ばれるべきかと言うことに関して私の意見です。

「しかし、生物の本能として、食欲、性欲、子孫繁栄は当たり前なのでしょうが、それが公序良俗に反した場合は犯罪で、案外と、人類の発展に寄与するエネルギーの原動力として重要な働きをしています。」 久保

もう数年前の話ですが、パソコンなんか絶対にしそうにない同僚が、パソコンとインターネットを教えてくれといいだした。あれ? パソコンがなんだ、インターネットがなんだと言っていた人がなぜ急にそんなことを言い出したのか最初わからなかった。で、すぐに気がついた。要するに評判のHなサイトを見たかったわけだ。多くの男性がインターネットを始めるきっかけなんて案外そういうことなのだ。でそのおじさんはおかげですいすいとまでいわぬが,パソコンやインターネットを操作できるようになったのである。

「帝国日本なんて、アメリカ人はレコードをかけてチャールストンで踊り遊んで、ドライブして遊んでいる不埒な馬鹿って観察考えで負けたのです。」 久保

今だってそう。日本人は遊びの開発を知らない。まあ食文化はアメリカなんかに比べはるかに進んでいるが、遊びということになるとダメ。アウトドアの製品など買いに行ったらわかる。バーベキューセット、テント、家具類なんでも殆どアメリカをはじめとする外国製品か、その真似をして作った中国製。

「ライブドアにしてもヤフーにしてもマイクロソフトだって、一寸先は闇の超競争社会では今の時点では勝利者なのです。明日以降、ポンペイの様に忘れ去られても不思議じゃないのが現実です。」久保

楽天か、ライブドアかどっちの新規参入が認められるか、認められるべきかという事に関して、テレビでそれぞれの評論家が意見を述べていた。常識的には楽天が選ばれるだろうということ。財界、プロ野球のオーナーたちは当然ライブドアなんてきらい。あのおたく社長なんて大嫌い。あんなのが入ってくるとプロ野球の品位がけがされると思っている。しかも聞くところによると、その会社出会い系サイトまでやっているそうではないか。

その理由でライブドアを落とし、楽天を選ぶことができる、と、頭の堅い財界人や野球機構の経営者たちはみな考えたにちがいない。だから透明性を高めて審査するなどというセリフが出てきたのである。(いや、私もライブドアが本当にそんなものをやっているのなら、それは公序良俗に反し、公共的企業としての資格がないとと思いますよ。)

それはちょっと横においておいて、どちが人気が高いかというと、おっとどっこいです。仙台市民のアンケートを取ってみると、ライブドア支持が98%、楽天希望が2%だったそうだ。その数字はちょっと極端にしても、ライブドアの方が、レジャセンターを併設するとかいろいろ全体的におもしろそうである。それにライブドアがまず手をあげて、後から楽天が手をあげるなんてのは、どうもうさんくさいと市民は考えたにちがいない。

今プロ野球機構はこのフアン、市民の意向を無視できなくなってきた状況に頭を悩ませ始めたに違いない。常識的なしかも財界の意向を受けた楽天より、プロ野球界の今後のことを考えたら、多少問題があってもライブドアが選ばれた方がいいという評論家がいたが、私もその考えに賛成である。と、いうか、楽天だって選んでやればいいのだ。楽天の方は別に仙台でなくても大阪でもどこでもいいはずである。6,7ではどうしようもないというならセリーグも一つ増やせばいい。どうしてそういう柔軟な対応ができないのか。日本のプロ野球がダメになった理由はただ一つ、その閉鎖性と保守性である。

日本のプロ野球もネット社会のようなものすごい競争を経験してみろ、ということだ。そうすれば自然とその体質が変わる。それがその後の発展につながると思うのである。

私などもうこの数年ライブドアと楽天は当然ネットライフのため利用させてもらっている。しかもカネは全然掛かっていない。ただしそれをただで利用させてもらうだけでなく、なにか一つでも世の人たちに参考になるようなことがあればと思いこうした情報発信を続けているわけだ。

tad

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ライブドアか楽天か

久保高明さんのMLへの投稿です。

ちょっと前後関係が交錯していてその趣旨がよくわからないところがあるかもしれませんが、ライブドア、楽天という二つの企業論です。
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まあ、ほとんどの犯罪は、金と女の線から洗うのが捜査の鉄則です。
しかし、生物の本能として、食欲、性欲、子孫繁栄は当たり前なのでしょうが、それが公序良俗に反した場合は犯罪で、案外と、人類の発展に寄与するエネルギーの原動力として重要な働きをしています。

帝国日本なんて、アメリカ人はレコードをかけてチャールストンで踊り遊んで、ドライブして遊んでいる不埒な馬鹿って観察考えで負けたのです。アメリカが一般大衆にマイカーとレコードプレーヤー、アンプ、ラジオ、乗用車を超大量に当たり前に供給できる経済力と技術科学力で日本はアメリカが最前線に機能性と信頼性があるレーダーやら超高空戦略爆撃やらジープ、シャーマン戦車、が当たり前で、大量生産に適した、弾丸が2種類で7.7ミリと12.7ミリだけで、経済体制が遊んでいられる人間が余剰している経済的余裕に惨敗したのです。

ライブドアにしてもヤフーにしてもマイクロソフトだって、一寸先は闇の超競争社会では今の時点では勝利者なのです。

明日以降、ポンペイの様に忘れ去られても不思議じゃないのが現実です。

(^_^)

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ロボット・オリンピック

みかんさま
みなさま

重量制になっているのはほんまの相撲より進んでいます。ハハハ。でも3kクラスが10kクラスを投げ飛ばすのも見てみたい。

そのうち柔道、レスリング、体操などの大会もできたらおもしろいですね。体操の床運動や鉄棒なんてできそうですね。オリンピックの後でパラリンピック、そしてロボット・オリンピックを恒例の行事にしたらいい。それぞれの国の科学技術の粋を競いあう。

これならドーピングなんて問題もないだろうし・・・・・

tad

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ロボット相撲大会

sumoss.jpg

伊藤正一さんのメッセージに対するみかんさんの情報提供です。なるほど。
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ロボット相撲大会というのもあります。
12月19日に両国国技館で全国高校生のロボット相撲大会があり ます。

ロボット相撲大会のサイト

みかん

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September 27, 2004

心のこり

例の根来コミッショナーなるお人、どこかの講演会でこんな発言をしたそうだ。
「プロ野球界は無責任社会、もうかるか、否かばかり」と捨てぜりふのような
発言だったそうだ。

なんとまあ、あきれたお人。球団側にしても、選手会にしてもストまでやって
あのぎりぎりのせめぎあいをしたことの意味など全然おわかりでない。

それにしてもまだおやめになっていないのはどういうわけ。

捨てぜりふですって? それでも「心のこり」なんでしょうね。その名誉職が。

「あなたばかよね、おばかさんよね、
 うしろ指、うしろ指さされても
 ひとりよがりの世界に生きてきたのよ
 今日まで・・・・・」

tad

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ロボコンを普及させよう

伊藤正一さんのメッセージにたいするコメントです。

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そのコンテストは見ていませんが、NHKの高専対抗戦は毎年たいてい見て
います。高専の生徒たちが知恵をしぼってやっている内容はいつも感心して
みています。我々素人が見ていてもおもしろいし、ロボットというものの
意味がよくわかる。

日本が技術大国として生き残っていくためには、こういうもの、ロボコン
などをどんどんやるべきだという趣旨には同感です。東大がベトナムの大学
に負けているようでは話になりません。(ベトナムのことを低く見下げている
わけではありません。)

高専、大学、そして企業レベルでのこうしたロボコン大会が行われるように
なればいいですね。ロボットは現代科学技術の粋を集めたものだということ
は私など、技術のことはわからない人間にもわかります。日本はロボット
生産でも世界をリードしていますが、今後ますますその分野で世界をリード
していくことが望ましいわけです。

日本が主催してこうした国際大会のようなものがどんどん行われるようにす
るべきです。

tad

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太平洋地区大学対抗ロボットコンテスト

MLへ伊藤正一さまからいただいたメッセージです。

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昨日NHKテレビでアジア 太平洋地区大学対抗ロボットコンテスト
を見ました。ご覧になった方いらっしゃいますか。
優勝したのはベトナムの大学チーム、東大は予選で敗退。科学立国の
日本代表としてはまったく不甲斐ない結果となりました。
 コンテストの課題は2チーム対抗の勝ち抜き戦で、七夕の織女の
贈り物台へ彦星が金色の贈り物を先に届ければ勝ち、または小物の
贈り物を数多く届ければ勝ち。
そのためには敵チームの妨害を退けてまづ贈り物を運ぶ道をつくら
なければなりません。
 しかし東大チームは贈り物台を覆い相手チームが金色の贈り物を
台上に置けないようにしておいて小物の贈り物の数を稼ごうという作戦
でした。しかし贈り物 台を覆うカバーの動作に失敗し、カバーするこ
とが出来ず、小物贈り物を運んでいる間に、相手のべトナムチームが先
に金色の贈り物を台上においてしまいゲームセット。
 贈り物台に蓋をして金色の贈り物が置けないようにする作戦はこの
課題の夢を否定してしまう作戦だったと思います。まさに勝つためには
手段を選ばない作戦です。
 なぜ課題に正面からとりくみ高度の技術を駆使し、贈り物を早く届け
る方法を取らなかったのでしょうか。技術立国の代表が姑息な作戦で
しかもそれがうまく動かなかったためにまけた。
基本的な作戦は課題の夢をつぶし、つくったメカニズムもうまく動かな
かった。
 長年ものつくりに携わってきた者として、空洞化に苦しみ、東南アジア
諸国に負う上げられている現状を考えると、なんともやりきれない気持ち
でした。  伊藤正一

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小泉首相の国連演説

>日本はアメリカ追従外交から脱皮したいところである。少なくともその様な
>印象を与えたくはない。しかし、日本に外交理念ができその哲学をも打ちたて、
>人材が養成できるまではやむを得ないだろう 原 清氏

今の日本には外交理念も哲学も、人材もいないということか。それでいて
どうして国連の安保理理事国などになれるのか。そんな外交姿勢ならそれ
はやめておいた方がいい。

>大量破壊兵器は見つからない。戦争の大義は作り上げるだろう。
>独裁者を排除し、民主化を生み出すためだとか。原 清氏

大量破壊兵器は見つからなかった。が、独裁者を排除し、民主化を生み
だしたからいいのだ、と論理をすりかえた。そんなもの論理ではない。詭
弁である。

独裁者といえばカダフィはどうなのだ。しっぽを振れば独裁者も容認する
ということなのか。

独裁者といえば、我々のお隣に、とんでもない独裁者がいる。フセイン
は、石油産出国ということもあるからなのだが少なくとも国民を飢えさせ
てはいなかった。が、この独裁者、民主主義どころか、国民を飢餓に追
いやっているのだ。

だけどこの国に関してはアメリカは知らぬ顔をしている。まあたいしたこと
はできんだろうとたかをくくっているのだろうが、要するにどうころんでも自
分にはなんの利権もないからである。イラクの石油とは違う。

民主主義だのなんだの言ってるが、要するに自らの利権に関係しなけれ
ば国民が飢えていようが、人権が蹂躙されていようが、知らぬ顔なのだ。
言い過ぎかな。

>常任理事国としての日本はソフトパワーを主とした日本独自の普遍
>性をもった平和外交理念を含むマニフェストを早急に作る必要がある。
>原 清氏

他の常任理事国はみな軍事大国である。その中で日本は平和的
アプローチで国際紛争を解決していく、そういう常任理事国があって
もいい。という趣旨自体には同感できると私も書いた。

しかしそうしたアプローチで常任理事国に立候補すると一体いつ
日本国民にたいして説明したのか。なんの説明もないまま、いき
なり国連演説なのだ。それがパーフォマンスだというのである。

そうですか、そのマニフェストは今から作成するのですか。

>自衛隊を持つことは平和憲法の本来の趣旨に合わないが拡大解
>釈を重ねてきた。国論を二分する改憲を避けてきた。自衛隊の違憲
>性は最高裁も判断を留保したまま。9条のみならず、一院制にすべ
>きか、 議員定数減、報酬減、道州制、大統領国民投票制、天皇制
>なども議論すべきだろう 原 清 氏

今国民の6割はその中身はともかく改憲は必要だと考えている。
集団的自衛権がどうの、国連決議のもとなら軍隊として派遣が
できるのどうの、もう話はややこしくてしかたがない。そうしたあらゆる
ややこしい問題点を整理して、何をどのように変える必要があるの
かないのか、国民に提示し、その意向を聞いてもらいたいのである。

そうした根本的議論もすっとばして、とにかくまず常任理事国入り
だと言い出したことが問題なのだ。日本の憲法も問題など諸外国
にはわからないことはそうだろうが、そのことはまず日本国民にちゃ
んと論点を整理してからやるべきことではないのか。

なんのための常任理事国なのか。とにかくそれ、格好いいんじゃ
ない? そういう感じを受ける。首相はそもそもそれには慎重だった。
だから、あまり国内でも議論がなかった。が、突然言い出して、いき
なり国連演説なのである。

こういうのをリーダシップというのか。

tad

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September 26, 2004

疲労した制度はぶっこわせ

上記の久保さんのメッセージに対する私のコメントです。

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久保さま
みなさま

>まあ、ほとんどの経済問題は、市場が機能しない要因とか障害によって引き起こされているのです。日本の場合>は、制度疲労がその最大の原因なのです。

その通りです。

>借地借家法やら建築基準法、相続税、土地譲渡課税税制やら手続き制度などが、土地を活用する市場では今や>大きな障害なのです。市場が機能しない最大の原因なのです。


そう、そしてまたその抜け穴がいろいろあって、その抜け穴をいかに活用するか、がプロと称せられる。冗談じゃない。本当のビジネスのプロとは、自由経済、競争の中で、いかに競争に勝ち抜くか、そのため、どんな投資をしたらいいか、イノベーションをやったらいいかを考える企業、企業人であって、悪制度の中でいかにうまくやるか、なんてことでない。

今回のプロ野球騒動だってそうだ。ただただ疲労している制度を守ってその中で縮小均衡を図るか、なんてことに終始するからああいうことになる。新規に参入してやってみようというものまで締め出し、ただただ小さい権益を守ろうとするのです。根本的問題解決のためには制度をぶっこわせばいいのです。それしかない。

地価が上がったとか下がったとか、そんなことだけで一喜一憂する。それを操作して儲けてやろうなどと愚かなものどもがやったのがバブルだった。市場価値のない、土地を買い漁った。安易に儲けることだけ考えた。

銀行なんてバブルで日本経済をダメにした一番の張本人。なんでそんなものを国民の血税で助けたりするのか。ダメなものは全部つぶしてしまったらいい。あんなもの代わりはいくらでもある。

バブルの象徴である銀行をつぶし、旧態然たる制度をつぶし、あらゆる規制を緩和する。そのことが大切なのであって土地が上がったの下がったの、また別の制度や税制を作って土地の価格下げ止まらせようだのそんなこと考える必要は一切ないと私は思う。

久保さんお得意のことばを最後に。「すべてを神の見えざる手にまかせておけばいい。」

tad


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制度疲労

MLで最近の地価問題を議論している中で出てきた久保高明氏の論です。
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まあ、ほとんどの経済問題は、市場が機能しない要因とか障害によって引き起こされているのです。日本の場合は、制度疲労がその最大の原因なのです。

需要が在れば、供給投資が盛んになって早いもの勝ちで供給した奴が儲かります。需要が無ければ、供給投資をまっさきに引き上げた奴が儲かります。複雑怪奇な不平等借地借家法やら建築基準法、相続税、土地譲渡課税税制やら手続き制度などが、土地を活用する市場では今や大きな障害なのです。

市場が機能しない最大の原因なのです。

それは多くの被害者を生み出し、大儲けのチャンスでもあるのです。大概の人は一生に一度の買い物なのがマイホームなのでしょう。彼らはそれら複雑怪奇のジャングルではプロではありません。大概の人は大概の場合に、そのジャングルの人食い人種の御飯に成ってしまうのです。これが世界に冠たる最先端高位近代国家経済システムなのでしょうか?

(^_^)

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September 25, 2004

ライブドアと楽天

ライブドアと楽天がプロ野球参入を申請しました。で、ちょっとあれ?と思ったのは
楽天がライブドアの後をおっかけて仙台フランチャイズを宣言したことです。

いくら自由競争だといえ、これにはちょっと首を傾げた。しかしそのうち、ははあ、と
段々読めてきました。

二社参入を申請したが、ライブドアは参入を認められない可能性が高い。
同じネットワークビジネスのベンチャー企業だと言っても、ライブドアは成り上がり
もの。楽天の社長の方は財界ともいろいろ通じているらしい。まずはそれが
大きい。

楽天の方は各球団の社長ともすでに根回しをいろいろやっている可能性がある。
あれだけ新規参入など認めないというスタンスであった巨人の社長なども、新規
参入の審議過程については透明性を高める、などと発言していたが、あれ?密
室審議が得意だったはずがなぜ、急にこんなことを言い出したのか、ということも
これで読めてきたような気がする。

すなわち、球界としては、ライブドア参入は認めず、楽天を入れようということで
はないか。最初二社にラブコールされて困っていた風情の浅野宮城県知事も
いや、来るものは拒まずなどとスタンスを変えてきたのもその辺の事情がある。

第一二社の参入を認めて、パリーグ7チームとなったらどうにもならなくなる。
だから間違いなく一社が認められ、一社は落とされる運命になるのである。
そしてライブドアが落とされる可能性は限りなく高い。

この間の事業はどのマスコミもまだ殆ど報道していないが、その方向はすでに
見えているのではないか。

その透明性の高いプロセスで参入を審議するということだが、企業としての事
業内容がチェックされるということだ。どちらも財務的な意味での経営的な中
身はおそらく問題ない。

問題は同じネットビジネスをやっているのだが、ライブドアにはちょっとした、いや
、ひよっとしたら、致命的なアキレス腱がある。

それはなんだ、とみなさん思われますか。私には想像がつきます。

tad

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今週の一句(2)

tashizan.jpg

「引き算を 足し算に変えた ストライキ」

tad

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今週の一句

ichirou.jpg

「アメリカの 歴史を変える 日本人」

tad

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今週の意見(388):

小泉首相の英語国連演説をめぐって

BLOGとMLに載せた私のメッセージ:

 小泉首相が国連で演説した。安保理常任理事国になりたいという宣言であるがそ
の中身、趣旨についてはこの際コメントしないが、どちらかというとその趣旨につ
いては理解できる部分が多い。

 問題はそれを英語でやったこと。率直にいうならば、あまり上手な英語ではない。
なんかやはり無理に聞こえる。首相は日常の政治活動の中、どこでも英語なんて使
ておられないはずだ。どうして正々堂々日本語でやられないのか。その方が絶対に
いい。

 BLOGにある人から寄せられた同感のコメント:

 確かに発音悪かったですね。とても聞き取りにくかったです。英語で演説すると
いうパフォーマンスで、得点を狙ったんでしょうけど、英語に関してはマキコさん
の方がずっと上手。tak

 ご指摘のとおり、日本語の演説と比べると、緊張しているように見え不慣れな感じ
がしました。藤木

 よかったというMLでのコメント:

 国連での小泉首相の英語演説はよかった。英語のほうがインパクトがあり理解が早
い。同時に日英語でbriefingを配布すればよい。原

 私も国連での小泉首相の英語演説は良かったと思う。久しぶりに彼の英語を聞いた
が、確かに遅くても単語をきちんと発音したほうが良いのではとの印象は受けたが、
聞くに堪えないと言うほどではなかった。IWTB

 英語でやることにも意味があるという内容のコメント:

 日本の国会も、英語モードで議会を運営すると、今のマンネリ国会が大きく改革さ
れるのじゃないかな? 久保

 でも、日本語なんて日本人以外は理解しないのだから、やはり、英語の方がインパ
クトは強いのでしょうね。 藤木

私のまとめのコメント:(これについてもさらにコメントをいただきたい)

・私は日本が日本独自の立場で常任理事国として国際貢献できるという首相の主張自
 体については賛同できると書いた。日本として常任理事国としての独自性を訴える
 のなら、日本語でやるべきだ。これが仮に他の常任理事国の大統領や首相ならどう
 か。間違いなくそれぞれフランス語、ロシア語、中国語でやるだろう。

・常任理事国になるにはアメリカ、英国以外に他の常任理事国の支持も必要である。
 英語圏以外の各国からの支持が必要なのだ。日本はもともと英語圏でもなんでもない。 
それ以外の歴史的にも各地域からの影響を広く受けているのである。その意味でも
 あえて英語にこだわらない方が得策だと考える。

2004/9/25
Tadashi HAYASE

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September 24, 2004

Yahoo 意見広告を支持する

今朝の朝日新聞に、YahooJapan が、「ユーザの声は圏外ですか」、と題して意見広告を出していた。携帯電話ビジネスに一番有利と言われる800Mhz電波帯域をめぐって総務省が、それをNTTとKDDIにのみ再配分しようとしていることに関して、携帯電話ビジネスへの参入をはかっているYahooが反発してのものである。Yahooは自らのユーザに総務省宛反対のメールなどを出すよう要望するほか、広く世間のユーザにその不当性を訴えたわけだ。

私もこのYahooの意見広告を支持する。日本電電公社や国際電話公社なるものが民営化されて後も、日本の電話通信事業界はこの二社がさまざまな形で独占的地位を利用し、市場での自由競争を阻害してきたことは間違いない。それを側面から支えてきたのが官であったし、今もそうなのだ。

日本のADSLを中心とするいわゆるBB普及率は世界でも有数のものとなったが、それにはなんと言ってもYahooの存在が大きかった。それをNTTなど独占状況のまま放置しておいたら、日本は未だせいぜいISDNが中心という状況になっていただろう。まあ少々強引ともいえるYahooのADSL拡大商法があったからこそ、日本にもBBが急速に普及したのである。

携帯電話のハード自体は多くのメーカーが参入していて、へえこんな高機能のものがこんな安い値段で手に入るのかという状況である。が、その一方で初期契約料金、月額基本料金、使用料金などまだまだ極めて高いといえる状況である。この世界は相変わらず、NTT、KDDIが支配していて、そうした使用料金があまり安くならない。新規参入によって、競争が激化し、もっと安くなれば、もっと市場も拡大することは間違いない。それは全体の経済、日本のIT化と言う観点に立てばより望ましいことには違いないのである。

そうした肝心の携帯電話使用に関して有利な電波帯をNTT、KDDIの二社のみに配分するという総務省など一体誰の味方かと言いたい。おりしも閉鎖的なプロ野球がフアンの声によって市場開放の一歩へと踏み出した。

tad

800Mhz帯域をめぐっての争い

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やほお


http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0409/05/news001.html

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FAX不要論

MLでパソコンを使ってどうFAXを送受信するかという話題があった。まあそれを含めて
FAX送受信サービスの使い方も知っておいた方がいいとは思う。しかし、これだけ
インターネット、メールが普及してきた時代にFAXなんてものを使うのか、という
問題提起をしたいのだ。

以下、その関連やりとり。
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そう、Xpパソコンなら、FAX送受信ができるように設定できるのだけど、いわゆるモデム(昔はFAXモデムともいっていた)がないとできないはず。 ADSLモデムではできないはず。(まちがっていたら訂正お願い)。

FAXモデムはその辺に一、二台転がっているが、いまさらそんなもの引っぱり出してやるのも面倒だし、それなら、すでに話の出たように、外部FAX送受信のサービスを使用した方が簡単でいい。

再度いうが私はもともとFAXなんて大嫌い。会社時代でも同僚がじゃんじゃん使うのを見て、それは時間と経費の無駄だと言ってきた。いや、パソコンメールが普及してきてからの話ですよ。それがいわゆるペーパーレスの流れに逆行するものであることなど全然わかっていない。どうしてそれをメールで代替できないのか。フアイル添付ということを含めて、今やメールでできないことなど何もない。

それを今でもなにかFAXで送ってきたり、FAXで送れというものだから困る。家にもFAXはあるが、あまり使わないし、ちゃんとメンテしていないから、時々使えなくなる。と、それを時々使っている妻とけんかになるのだ。「あなたパソコン、パソコンなんてえらそうなことをおっしゃるが、FAX一つ使えなくてどうするの。」 反論してもしかたがないから黙っているのだけど・・・・・

今のインターネットメールではなく、パソコン通信のメール時代、NIFTYなどのメールでは簡単にFAXが送信できた。メールを送るのと殆ど同じ操作で送信できたわけ。これは大変重宝で多用したものです。

が、もうその時代ではない。FAXは社会のIT化、ネットワーク化を阻害する一つの要因になっている。

反論をどうぞ。関さん、久保さんなどからはないでしょうが。

tad

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そもそもMLとは

ML、MLって書いてるがそもそもMLってなんだ、というメールをいただきました。
すみません。あらためてそれについて。

tadMLとはなにか

なんだ、こんなもの読んでもなにがなんだかわからんではないか。
そりゃそうです。久保さんがおっしゃったように「なんでもあり」なんですから。
「なんでもありなんて、なんにもなしじゃないの。」
「そうです。それは我々の人生といっしょ。なんでもあるが、結局はなんにもない。」
でも、それでいいんじゃない。毎日何かを求めて生きているところがおもしろい。

tad

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MLのPR

(^_^)さんからMLにいただいたメッセージです。
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話題が話題を広げるtadMLへようこそ!
わたしが20年ほど昔にtadさんのこのキャッチコピーに乗って今でも続けていま
す。
私は、今日は、卵料理に挑戦して、フォトンって、鍋の熱湯に生卵を割って入れて、
毒抜きと、白身を硬くして、黄色身を半熟にして色々と試して楽しみました。

台所は、さすがに男の料理なので、鍋と皿とザルの山に成って妻を嘆かせました。
こうした生活の知恵とか天下国家など、なんでも有りの世界へようこそ!
(^_^)
私はここで、直観力を養いました。
(^_^) 久保高明氏

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September 23, 2004

小泉首相国連演説

小泉首相が国連で演説した。安保理常任理事国になりたいという宣言であるが
その中身、趣旨についてはこの際コメントしないが、どちらかというとその趣旨
については理解できる部分が多い。

問題はそれを英語でやったこと。率直にいうならば、あまり上手な英語では
ない。なんかやはり無理に聞こえる。だって日常の政治活動の中、どこでも英語
なんてつかっておられないはずだ。

どうして正々堂々日本語でやられないのか。その方が絶対にいい。

tad

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September 22, 2004

ちょっと情けない企業戦士

NHKの昨夜クローズアップ現代「決め手はなに?中高年の再就職」を
見ていて、ちょっと驚いた。今の時代中高年にとっては一度職を失うと再
就職が非常に難しい時代であるということはわかる。番組の内容は、そう
した再就職をめざす中高年のために、ある県のハローワークが開いている
再就職のためのセミナーが話題だった。

そこの女性相談員が、かってそうそうたる企業の高級、中級管理職を経験
した人たちを相手に、自分の仕事の能力に関して得意、不得意の棚卸しを
やってみましょう、とやっていた。まあそれはそうなのだが、聞いている
と極めて当たり前のことを言っているだけなのである。それにそう言って
は悪いが、その女性相談員自身、あらゆる業種にわたる企業の仕事の内容
職種、それぞれの企業文化の違い能力査定法、などについて一体どれだけ
の知識経験があるのか、ということをまず疑問に思ったわけだ。それに比
べて、そこにいる企業戦士といっていい人たちは現場を経験し、自分の担
当業務はもちろんそれに関連するあらゆる業務について実際に担当し、熟
知し、その中での自分の能力を高め、その達成度については会社の評価は
ともかく、自己評価がそれぞれできてきたはずである。それができていな
いはずがない。

今更そんな自分の能力に関して抽象的、一般的なことを教えてもらわない
とそれがわからないということ自体私には信じがたいことだ。事実妻が一
緒にその番組を見て、同じ感想を述べた。「へえ、会社の部長さんとか課
長さんとかってこんなレベルなの。職安の女性相談員さんに教えてもらわ
ないと、一体自分に何ができる、できないかすらわからないものなの」と。

私は言った。「そう、何も、その相談員さんが間違っているとかをいう
つもりはない。どっちにしても極めて当たり前のことを言ってるだけだか
ら。問題はそれを今更ながら、感心して聞いている方だな。」

いや、その結果、それぞれ新しい道を見つけ、新しいこれまでと違う全く
新しい仕事について例が沢山紹介されていたことにはなるほどということ
はあった。

だけど、要するにそうした人たちの状況を見ていて、びっくりしたわけだ。
かれらはまさにかっての企業戦士。その名のごとくまさにいわゆる典型的
会社人間だったのだろう。仕事のプロというよりただただ会社の組織の中
で働いてきた。企業という現場を離れてみたら、結局は自分自身が一体な
んだったのか改めて考え直さなければならないということだったのだ。

情けないと書いたが、別にその人たちのことを悪くいうつもりはないので
ある。今吹き荒れるリストラの嵐、中高年に限らず、若者にとっても就職
難という状況は、こうした番組を見ていても日本企業社会の従来の雇用形
態、雇用観、職業観と言うもの全体が大きく見直される時代になっている
のだなと改めて感じさせられたわけだ。

tad

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September 21, 2004

改革の本丸:日本のプロ野球

藤木さま

>プロ野球のスト騒動を見ていると、改革に慎重過ぎる日本社会の悪癖が出て
>いるように思います。

おっしゃる通りです。慎重すぎるのでない。改革するつもりがないのです。私
はもう日本のプロ野球なんてものに全く興味がなかった。その体質があまり
にも閉鎖的だからです。イチロウを見よ。あの活躍そして、それを受け入れる
アメリカの野球界とフアン。マリナーズが最下位なのにフアンはイチロウを見
るため球場にやってくる。彼はアメリカ人の野球観を変えた、いや、本来の姿
に戻したとすら評価されている。

一方日本はどうか。外人枠の設定というちゃちなやり方に加え、ドラフト制、
FA制、要するに巨人一極支配体制をなんら改革していない。結果こういう
問題が起こった。

その問題が初めて明らかになってきた。問題点が浮き彫りにされてきた。
が、オーナーたちはその問題に気づいているのか、いないのか、その
根本問題改革に取り組もうとしない。できないのです。

>改革なくしてプロ野球の発展なし。

ハハハ、どなたかの有名なお言葉。が、まさにその通り。昨日だがニュヨーク
でこのパフォマンスさんが記者会見をして、「日本プロ野球発展のために
新規参入促進すべし」とおっしゃっていた。その通り。私は拍手した。で、
ついでに思った。

それを口で言うだけではダメなのだ。ついでに言って欲しいことがある。
「オーナーさんたちの現状維持志向をぶっこわさなければならない。コミッ
ショナーは一体なにをしているのか。」 

改革の本丸は郵政などではない。そうかもしれないが、そんなでかい相手
より、まずはこのわかりやすい、てっとり早い小城を攻めろということだ。
それは小城だが、これがまさしく日本の閉鎖社会の典型的、象徴的存在
だからである。

>選手会へのファンの支持率は約9割とか。古田頑張れ。

いやことはそう甘くないと思う。まあでもフアンの6割はこの問題の根本的
なバックグラウンドを理解し、支持をしているのでしょうね。そう期待したい。

tad

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改革なくしてプロ野球の発展なし

今朝のMLに藤木さんから寄せられた本質論です。

-------------------------------
プロ野球のスト騒動を見ていると、改革に慎重過ぎる日本社会の悪癖が出ているように思います。各球団代表は自球団の利害が最優先で、球界全体のことは後回しであることが明白です。巨人に過大に集中する放映権料の全球団への公平配分を求めても実現する筈もなく、苦肉の策がパを5球団にし、セパ交流試合をして放映権料を増やす実験をしてみようというのが球団経営者側の本音だったのでしょうか。いずれにしろ、全く説得力がないですね。
改革なくしてプロ野球の発展なし。

選手会へのファンの支持率は約9割とか。古田頑張れ。 藤木


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September 20, 2004

採りたてのレモン

sakalemon.jpg

MLにはなんか殺伐とした話題ばかりでなくこういうきれいな
写真の投稿もあります。坂田宏子さんご自宅で採れるそうで
うらやましい限り。

tad

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選手会のストを支持したわけ

隅田さま
みなさま

> 長年、法曹界を歩んできたので、「私は理屈の世界にいたから、こういう感情の世
> 界はわからないが、理屈の通らない話は不愉快でかなわない」と公言する根来

ありゃ一体何者だ。法律がなにが理屈の世界で、プロ野球の現状で野球組織側
と選手会側が対立していることが感情の世界だ。それはお互いその存亡をかけた
損得勘定の世界なのだ。そう、彼なんて法律だけみて、はい、それは適法、それは
違法とやってるだけでめしを食ってきたんだろうね。それがすべてだと思っている。

法律規則に中には、世の現状にあわない。というより、そもそもその存在自体が
組織のためにならないというものがあるかもしれない。それがあれば、それを修
正したり、改正したりしていく、そのように努力していくことが必要なのだ。

そもそもプロ野球界の多額の加盟費、参加費は公正取引委員会が公正な競争
関係維持を阻害する可能性を指摘し、国会でだって問題になっていたのだ。だか
らこそ、それを見直すことは機構側も認めた。認めざるをえなかった。新規参入
には一つ障壁が取り除かれた。が、今度はその新規参入の審査には時間が掛か
ると言い出した。来期には間に合わぬと言い出したのだ。

たとえば来年度の試合日程は10月はじめにはもうできているのが普通だそうだ。
それには9月末までにチーム構成がはっきりしていないとダメだ。そんなスケジュ
ールだから間にあうはずがない。機構側はそういったのである。これを聞いて某
スポーツジャナリストが笑っていた。アメリカのメジャーでストが続いていたが、
それが終わったとたん機構側は一週間で全日程を決めた、と。そうだと思う。来
期が始まるまでまだ時間はたっぷりある。新規加入審査にこれから3ケ月かかっ
たところで、来年新しい形でスタートするには十分の時間がある。が、要するにも
うパリーグのチームは一リーグ制を志向していて、新規参入など認めたくないの
だ。それはおかしい。そしてセリーグは逆にやっかいもののパリーグが元の6チー
ムでやってもらえれば問題ないから、来期からの新規参入も賛成なのである。そ
の辺りがまたお互い勝手。新規参入をいれて12チームそろったら、セパ一度全
部まぜ返して、それこそじゃんけんでもし直して、総入れ替えやったらどうか。

それに交流戦を増やせばそもそもただただリーグにこだわることもなくなる。どう
してそうできないのか。やはりセパともオーナとか、各球団の目先の思惑だけで動
いているからそうなるのである。

あのオリックスの宮内さんだったかな。あの人、政府の「規制緩和諮問委員会」
の委員長かなんかやっている人である。あの人が新規参入をこばんでいるのだ
から、あれも偽物だとなるのではないか。

選手会が最後まで、来期からの新規加入を促進するという文言にこだわったの
は当然のことである。古田が一旦妥協しかけたが、来期からの新規参入に最大
限の努力という文言せよとしたのは正解だった。セ6チーム、パ5チームという変
則的な形でスタートするよりはるかにいいことははっきりしている。

根来の話のはずがずれてしまったが、ことはそういう経営論なのだ。法律論など
でない。

>古田選手会長が、プロ野球の将来を考えて、ストの重みを負いながら苦渋の決
>断をしたのとは、対照的だ

根来となど比較するまでもない。古田と球団側を代表する社長(名前忘れた)の
顔つきを見ているだけで、どちらがより事態を真剣に、深刻に考えているかわか
る。片方は選手のことはもちろん、フアンのこと、そして将来のプロ野球のあるべ
き姿について考えている。が、一方はたんたんと目先の問題さえ片づけばいいと
いう顔つきなのである。やとわれマダムの顔だ。

> 自分の意見を180度変える、普通勇気のいることだ。誰にもプライドもあるし、
> 見栄もある。貴君はそれをあえてやる。お互い頑固だ、頑なだと言われる歳になっ
> た。でもこのフレキシブルな感性は持ち続けていきたいものだ

いや、それほど立派なもんじゃない。私はもともと選手会がプロ野球界どうあるべ
きか、という問題について意見を言うことに反対などしていない。いやむしろ労働
組合という立場、センスでなく、経営的立場で主張せよ、といったはずだ。

で、あの交渉の成り行きを見ていると、経営側、機構側はその点で全くなっていな
い。全く目先のこと、自分自身の損得勘定しかしていない。が、今回の選手会側は
違う。一番肝心なプロ野球界のオープン化ということについて主張しているのだ。
しかもそれぞれの自分にとって大きなマイナス、またはリスクを抱えたストなどとい
う危険をあえて抱えながら主張しているのだ。だから支持するのである。これを
心情的にも支持しないでどうなる。 

> 30年ぐらい前の話、「鯨なんでうようよいるよ」と貴君が放言し、僕が猛反発
> し、鯨の保護を説いたとき、すぐさま貴君が意見を撤回して、僕に同意してく
>れたと きのことを思い出している。覚えているかな。

覚えてないなあ。私はくじらなんて食べなかったし、くじらの保護なんて問題に
そう関心があったとは思わない。が、乱獲はいけないことは当然だ。そう言った
のだろう。

くじらもその保護のおかげでそろそろ適当に捕っていい時期にきているのでは
ないか。日本人の重要な蛋白源だし、アメリカをはじめとする捕鯨反対は逆に感
情論としか思えない。鰯が減ったのもくじらが増えたと言う説もある。鰯がなくなっ
たら、私など生きていけない。隅田さんあなた何食べているの。 私はあの土光
さんと同じでめざしがなければ生きていけない。 ハハハ。

ところで選手会ストの結果、経営側はその損害賠償請求をするだろう。その時ど
うなるか。古田の苦渋自体それにあったに違いない。 が、これはおそらく、仮に
裁判になっても、選手会側が負けることはない。なぜならあのストは労働組合とし
て当然の労働条件に関する闘争だからある。憲法と労働三法で認められた労働
者の正当な基本的権利である。東京都の労働委員会が選手会をその労働組合
と認めているのである。

地裁、高裁、最高裁判所といくだろうが、法律論は比較的はっきりしていると思う。

私自身、選手会自体労働法に定める労働組合などと性格が異なるものではないか
ということはすでに述べた。が、公的機関がそれを労働組合と認めたのだから、
この問題に関しては古田会長もさほど心配することないということだろう。彼らの
弁護士もそう説明したに違いない。

法律論ではそうなるという皮肉な話だ。あの法曹界の権威根来さまもストは違法
だなどと一言も言ってないようだ。選手会のストが違法だと思うなら彼はそれに
もう反発したはずだ。が、それができなかったので、彼を雇った方に顔向けが
できなくなった。だから責任を感じておやめになった。

なんとまあ、次元の低いこと。

tad


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法曹界のおえら方

プロ野球界の混乱をめぐって隅田繁雄氏のMLへの投稿です。

--------- 
みなさん、根来コミッショナーへのご批判はなかなか過激ですね。僕も同感です。
全て的を射ていると思うからです。
 昨日の朝日新聞のコラム「チェンジ」でも根来を痛撃しています。長くなります
が、朝日をご覧になっておられない方、あるいは読み落とされた方のため、改めて紹
介してみましょう。
「根来泰周氏は何をするためにコミッショナーになられたのだろうか。『権限がな
い』を繰り返し、最後まで選手会との折衝の場に現れることはなかった。今回の団体
交渉でも『私の見解』という紙を出しただけで、内容も経営者側の論理に沿った言葉
を述べただけだった。この不誠実な態度がプロ野球70年で、初めてのストライキに
つながったことは間違いない。スト突入が決まると、辞任を表明した。やっかいなこ
とを、無責任に放り出した、という批判は免れない。古田選手会長が、プロ野球の将
来を考えて、ストの重みを負いながら苦渋の決断をしたのとは、対照的だ。根来氏
は、近鉄の命名権売却を認めなかったことから始まり、一部オーナーの意向を受け
て、球界再編へのレールを敷く役目だけを担ってきたのだろう。結果として、球界を
混乱に陥れただけで、職を去るという。」

 これを読んで、意を強くしたのです。僕は以前のメールで、「根来コミッショナー
とて、ナベツネの書いたシナリオの中で端役を割り当てられたに過ぎない」という意
味のことを書きました。彼は終始その通り演じた大根役者だったのです。彼には全く
主体性がなかったのです。朝日は、流石にそこまであからさまに書けなかっただけな
のです。
 みなさん、彼がナベツネのシナリオにないアドリブを、一度でも口にしたことを聞
いたことがありますか。僕には全くありません。
 長年、法曹界を歩んできたので、「私は理屈の世界にいたから、こういう感情の世
界はわからないが、理屈の通らない話は不愉快でかなわない」と公言する根来よ、な
らば聞こう。巨人が明大の一場選手に高額の裏金を出していたことが発覚した際、な
ぜ貴方はプロ野球界の最高責任者として、この件について「法律に即した」また「理
屈の通る」見解を出さなかったのか。なぜ読売の責任を厳しく問わなかったのか。ま
たこれを契機に裏金問題を徹底追及しようとしなかったのか。なぜ「一場だけの特別
な例だ」との読売の話を易々と信じたのか。それが「長年、法曹界を歩んできた」人
間の取る対応なのか。貴方の法律感覚はそんなものなのか。そんなご都合主義なの
か。

 tadさん、「古田選手会会長全面支持に転換します」ですか。えらい!いずれ僕の
言うことを解ってくれる奴(失礼!)だと思っていたが、その通りだね。
 この件で議論が始まった当初、「あなたとなら安心して議論ができる」と貴君は
言ってくれた。実は僕も同じ気持ちだった。僕は思うんだ。お互い物事を考える、そ
してその上で発言する、その結果がぶつかり合ったとしても、2人には暗黙の信頼関
係がある、そんな経緯が長くあったように思うのだ。

 自分の意見を180度変える、普通勇気のいることだ。誰にもプライドもあるし、
見栄もある。貴君はそれをあえてやる。お互い頑固だ、頑なだと言われる歳になっ
た。でもこのフレキシブルな感性は持ち続けていきたいものだ。
 30年ぐらい前の話、「鯨なんでうようよいるよ」と貴君が放言し、僕が猛反発
し、鯨の保護を説いたとき、すぐさま貴君が意見を撤回して、僕に同意してくれたと
きのことを思い出している。覚えているかな。

隅田繁雄

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September 19, 2004

マンダラ塗り絵

mandas.jpg

MLへ渡部 陽氏からいただいた投稿を転載させていただきます。

tadさま
みなさま
マンダラ塗り絵は心身状態のテストに使われます。
多くの場合心身に悩みを抱えている人は色が中々
選べなかったり、色数が少なかったり茶系統ばかり
だったりします。
密教のマンダラは基本的に5色(赤、青、黄、緑系
と白黒)ですから5色は使ってください。特に指定は
ありません。
先ずこの下図をコピーして、アクセサリーの中のペイント
にペーストしてください。そして色を指定して「塗りつぶし」
のアイコンをクリックして丸や半月形のマス目を塗り絵して
ください。
プリントしたら5メートルくらい離して見てください。離して
見るとパソコンのスクリーン上では想像しないようなパタ
ーンが浮かび上がってきます。
マンダラ塗り絵は心身を健全化するのに役立つそうです。
ユンクの心理学にも引用されているそうです。
右手さんの万華鏡とも似ていますね。
またこの下図はエクセルにコピーしても出来ると思います。
よい塗り絵を楽しんでください。

tadさま
MLに図がコピーできなかったので別途皆さんに配信してください。

みなさまもお試しください。

下絵はこちら

tad

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September 18, 2004

選手会ストを支持する

プロ野球組織側の選手会ストに対する対応ぶりを見ていてあきれた。ましてや
コミッショナーのあの言動には怒りすら覚える。今や選手会のストライキ熱烈支
援に転換である。

今週の意見(387):

選手会のストを支持する

 選手会とプロ野球組織側の交渉が決裂し、選手会は土曜日からのストを決行する
ことになった。私はこれまで選手会が合併反対、凍結などという理由でストをする
ことなど反対だと言ってきた。選手会は組織側との交渉で、合併凍結がダメなら、
せめて新規参入を促進を約束して欲しいと要求したわけだ。当然のことである。が、
組織側は新規参入の検討には時間が掛かる。来期実施は難しいとこれを事実上拒否
した。そんな馬鹿なことがあるか、私は選手会のその要求は正当であり、その要求
の実現はさほど難しいものでないと思うのだ。だから今回選手会のストを表明につ
いては全面的に支持したい。

 ライブドア、楽天ほか新規加入を表明し、宮城県、大阪府など自治体もそれにつ
いて歓迎の意を表しているのだ。にも関わらずそれを認めることがどうしてそんな
に難しいのかそれがわからない。入りたい、はいそうですか、ではどうぞって、そ
う簡単な話でないことはそうだろう。いろいろ検討が必要なことはわかる。が、少
なくとも合併で一つの球団が消滅する中で、戦力という点では従来の球団にさほど
劣ることのない球団ができることは間違いないのである。

 後はフランチャイズの問題。ライブドアの場合、仙台を本拠地にするとしていて
その地元が大歓迎している。が、組織側は仙台球場は必要条件を満たしていないと
かなんとかわけのわからないことを言っているのだ。要するにプロ野球組織側が既
得権を守ろうとしているとしか思えないのである。

 選手会のスト声明を聞いて根来コミッショナーは、なにもしないまま、辞意を表
明してしまった。一体なんたることか。

 これに関して小澤一郎氏がある新聞のコラムで書いている。

 「僕はこれまで、日本型コンセンシャス社会の限界について指摘してきた。もは
や閉鎖的な日本型システムの中で、経営側と選手側がお互いの利益や既得権を主張
し合っている時代ではない。高額の加盟費、参加費の問題が残っているが、これも
撤廃・削減を含めて、組織側が検討すべきことだ。

 もたれ合いの中でリーダーが決断もせず、責任も一切取らず、なあなあでやり過
ごしていく今までのやり方では危機は乗り越えられない。誰も明確な将来像を示せ
ないから、八方塞の状況に陥っている。今回のプロ野球界の混乱は、そうした日本
社会を映した現象といえそうだ。」

 まさにその通り、日本のプロ野球界はまさにそれであることを私はずっと指摘し
てきた。

 なんのためのコミッショナーなのか。なんの方向性も示さず、決断もせず、困難
に直面してやめてしまうというのが一大組織のリーダーなのか。彼はいう。私は
「組織側、選手会のどちらが正しいか、正しくないかなどと言いたくない。ただス
トライキなどいうことは私の人生観にそぐわない。」なにが人生観だ。どうして
「選手会の要求はもっともだ。ここは大変だが来期に間にあうよう、新規加入を実
現できるよう私が責任をもって推進する」とどうしていえないのか。そうすれば選
手会も納得してストを回避するだろうし、その方向については多くのフアンの支持
もえられるのだ。

 まことにもってどうしようもないリーダーを選んだものだ。さっさとやめてもら
って、そう小澤一郎氏にコミッショナー就任を依頼したらどうか。

2004/9/18
Tadashi HAYASE

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見送るだけのコミッショナー

いつもの下手な川柳だが、ポイントはついてると思うな。

腰が全く入っていないコミッショナー

tad

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September 17, 2004

きつね狩り

イギリスの伝統的スポーツ(と呼ぶのかどうかわからないが)であるきつね
狩りを禁止する法案が国会で審議されていて、それに反対する市民、
愛好者が反対のデモをし、警官隊と衝突流血の騒ぎになった。審議
中の国会にまで乱入する場面、警官隊にがんがん殴られ血を流す
市民の様子など大変おもしろかった。

おもしろかったというと語弊があるが、これがあのジェントルマンの国
のことか、というところで、たかがきつね狩りのことでそれぞれ真っ向
うから対立するところがおもしろいのである。それぞれの言い分が
あり、それぞれわかる。

外部者ながらついでに私の意見を言っておくと、やはりそれがいかにイ
ギリスの伝統行事であり、それで生計を立てている農民などがいよう
と、自然保護、動物保護の大きな観点にたつなら、それを禁止する法
律ができるのも当然のことだと思う。

tad

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ライブラクテンシダックス

合併だ、統合だ、と縮小均衡思考の球団経営者をよそに、ライブドアが
仙台、楽天は神戸かどこか、それにシダックスなどがプロ野球に進出
を発表申請しようとしている。パリーグだって入場者数新記録なんだ
そうで、そうしたニュースを聞いていると、あのスト騒ぎは一体なんなの
かと思うのである。

ライブドアの仙台進出など宮城県知事まで出てきて歓迎のエールを
送っている。進出しようという企業はいずれもその野球そのものだけで
儲けようというのでなく、彼らが展開する本業との相乗効果をねらって
いるのである。だから、野球そのもののビジネスだけのことを考えてい
るのではないのだ。それでいい、そのはずだ。

プロ野球にもそれだけのマーケット、ビジネスチャンスがまだあると
いうことなのだ。よもや野球機構側はそうした新規参入をけ飛ばす
ようなことはしないでしょうね。

なんどもいってきたが、選手会も合併反対などということはもう言わな
いで、この新規参入を認めることを積極的に働きかけることに全力を
挙げたらどうか。それこそフアンの支持、一般市民の全面的支持をえ
られるだろう。

tad

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September 16, 2004

正直は最善の策

アメリカのパウエル国務長官が、イラクには大量破壊兵器などなかった
ことを公式に認めた。今後とも発見されることはないだろうと断言した。
かくしてあの戦争の大義は完全に否定されたのである。

で、だから、ブッシュ政権は一体どういう責任を取るのか、そのことは
何にも言っていない。間違った戦争をやって多くの罪なき市民をまき
添えにし、犠牲にしてしまいました。だからブッシュ政権はその責任
を取り、次期大統領選挙には出馬しません。そんなことは一言もない
のである。

アメリカ国内は別にして、それで国際世論がブッシュは責任を取れと
大爆発するかというとそうじゃない。やっぱりそうだったのか・・・で
おしまいなのである。

日本だってそうだ。野党は一応イラク戦争を支持した小泉首相への
非難の声明、責任追及の声明などだしているが、例によってわけの
わかったようなわからない強弁でまともな説明をしようともせず、ごま
かしてしまうのだろう。

うん、正直に事実を認めたではないか。ほろ英語の格言にもあるだ
ろう。「オネステイ・イズ・ベストポリシイ ー正直は最善の策」って
ことだろうって?

tad

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かわいそうに

栃木の幼児二人の殺害事件など本当に心が痛む。
昨日は父親が涙ながら被害の様子を語っていたが、
それを聞いているうちに一体大切な子供を毎日どの
ように観察し、あのような状況で一体何をしていたの
かと腹が立ってきた。

それに例によって、警察や、保護施設。いじめの問題
がはっきりしているのに、結局はなんの保護行為も手
助けもしていないのである。なんのためにその存在が
あるのか。

tad

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September 15, 2004

死刑制度

みなさま

昨日の朝日夕刊は栃木県の幼い兄弟誘拐、殺害事件がトップそのすぐ
下に大阪池田小学校の児童殺傷犯人の宅間死刑因の死刑執行の
ニュースが載っていました。まあ、なんとも暗いというか、悲しいというか、
怖いニュースでした。

7時のテレビニュースを見ていたら、その件に関連して世界中、特にヨーロッ
パでは殆どの国で死刑が禁止されている状態の中、アメリカの38州、
中国、それに日本などが未だ死刑制度を維持していることに国際的非難
が集まっているという報道がありました。

日本国内でもそれを求める弁護士会などの声が高いようですが、日本
の法務省は今のところ死刑廃止論には一切くみしないようです。私は
日本は国際世論などに影響されるべきでないということだけは考えます。

その件について、仮に自分の意見を求められたらどうするか、考えてみまし
た。が、正直こと本件に関しては明確な解答ができないということです。
最近多発する一連の極悪非道の事件を見ていて、死刑制度廃止な
どあってはならないと思う反面、仮に終身刑だってその中身は死刑以上
に厳しいものがあるから、それでいいのではないかという単純な発想もする
わけです。

廃止にはその立場での論拠、反対には反対の論拠があるのでしょうが
正直この点について私の考えはまさに50対50というところでしょうか。

みなさんのご意見をお伺いしたく思っています。

tad

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September 14, 2004

フアンの力

フアンの声は天の声という隅田さんの論に応えて。

ナベツネなんて論外、そのことはすでに申し上げた通り。
巨人の一党支配、それを修正することが問題解決の最大の要点。

すべてのパリーグチームは恒常的に赤字、そしてすでに述べた
ように合併はなかったが整理、再生を繰り返してきた。隅田さん
など非パーリーグフアンにはその内情、心情がおわかりでない。
球場動員数は一見多いように見えるが、実はパリーグの場合
フアンクラブだ、なんだと無料同然で入っている客が多い。
阪神などアルプスはもちろん外野席もカネを取っているが、パ
は外野席はただというところが多い。

入場料のほかに収益源としてテレビ放映権がある。セリーグは
巨人のおかげでこの収入が大きい。が、パはそれは全く期待でき
ない。それぞれのチームのグッズに売り上げなどもそう。全国放送
のないパリーグの選手など全国のフアンにその名が知られる機会
は全くない。イチロウ位の選手自体がそうだったのだ。それが実態
なのである。問題はこの実態をどう根本的に改善するかなのだ。

選手会の要求といってもそれぞれのチーム、リーグの選手の
利害は必ずしも一致していない。

選手会が隅田さんのおっしゃるようにナベツネ体制の打破、
巨人一極集中の改善、セパ交流、ドラフト完全ウエーバー制
の導入(最下位のチームから優秀選手を指名する)などを
一致団結して主張するのなら私も選手会のストを支持する。
その点で、巨人選手や、阪神選手とパリーグの選手の利害は
全然違うはずである。誰もそのことを指摘しない。

そう何度もいうが問題は合併の是非などという問題でない。
例外のない完全ウエーバー制のドラフト制など導入したら
高橋由伸など当然のごとく巨人には入れない。古田だって
ヤクルトに入れたかどうかわからない。戦力を均等化すると
いうことのためにはそうした制度が必要なのだ。選手会は
そうした制度にも賛成しますね、ということだ。セパ交流戦
を大幅に増やし、その収入は均等に各チームに配分すること
に賛成しますね、とうことだ。そうなるとセリーグの各チームの
収入は当然落ちる。それでいいのですね、ということだ。

そういう具体的改革を論じないで、今はただ合併反対、
新規参入促進、ドラフト制度改革などと言っているにすぎない。

その改革の具体的内容についてお互い徹底的に議論して
いるのか。古田は本当にそれがわかっているのか、という
ことです。

私にはわかっていないように見える。たしかに今のプロ野球
機構に問題があるという共通認識は別にまちがっていない。
が、具体論としてそれをどうか改革するかとなると、それぞれ
即自分の身にふりかかってくることばかりなのだ。選手会
があったからこそ、それでも機構側が少しは動いたという
ことは事実だ。それはいい。

が、今後は選手会は改革の具体案を提示し、やっていくこと
が要求される。選手会が一致団結して以上述べたような
根本問題、具体的解決案を提示するなら、私も選手会のストを
全面的に支持する。

tad

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September 13, 2004

NHKの不祥事

元チーフプロデューサーの番組制作費不正支出や、元職員の受信料着服などNHKの不祥事が続出した。9日衆院総務委員会でこの問題を取り上げ海老沢会長などを呼んで説明を求めた。海老沢会長はこれについて謝罪し、再発防止のためのアクションなど説明した。が、その様子は当初一切放送されなかったが後になって、世の批判を恐れたのだろう。その模様を一部放送したそうだ。

公共放送たるNHKの存在意義について、私はどちらかというとそれについては肯定的である。民間放送のあのコマーシャルはいかにも煩わしい。またNHKには、NHKならではの優れた番組があることも認めるものである。従って長年、毎月の聴取料金も遅滞なく支払ってきている。

しかし、番組の中身について常々疑問に思うことがいくつもあった。今回それについてはちょっと横においておく。私がいつも疑問に思ったのは、NHKの毎年の予算案は国会の承認事項なのだが、それがいつも全会一致ですいすいと通ってしまうことだ。自民党はもとより、共産党にいたるまで、その内容について疑問を呈したり、問題を摘発したことなど殆どないという事実である。いつも例外なく全会一致なのである。

そんなはずはない。どんな組織であれ、その経理処理とか、予算案などについて一つや二つ問題がないわけはない。政府担当部門はもとより、与野党の専門家たちがその内容について、疑問を呈したり、また修正を求めるようなことが全くないなどということ自体がおかしいのである。そんなはずがない。すわわち要するにどの政党もNHKにたいして遠慮しているとしか思えない。おおげさにいうならば、NHKは巨大マスメデイア、触らぬ神に祟りなし、といった感覚なのかもしれない。それに応えてかどうかわからないが、NHKは大政党から小政党まで実に公平に扱っているようだ。民間放送、テレビのように場合によっては政党に厳しい批判を浴びせたりすることはない。みな公平に扱う。公平というと聞こえはいいが大も小もまんべんなく扱うわけだ。だからどの政党ともうまくやる。敵は作らない。だから逆にその経営内容などについて厳しい注文をつけられたり、問題改善を要求されたりすることもないわけだ。

NHKは巨大組織、ああした不祥事はそうした環境の中で起こることは自明の理であろう。日本の政治、今問題のプロ野球界、一党支配の弊害がここにもあるようだ。

tad

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パワーポイントの使用例

tadMLで渡部 陽氏がパワーポイントがプレゼンテーションの極めて有効ソフトであることを述べておられたことに関しその実用例を提供したものです。

>パワーポイントです。パワーポイントのアニメ機能は非常に効果的です。パワーポイントでウェブにリンクする使い方も多く見られます。渡部

アニメかどうかわかりませんが、パワーポイントスライドショーのサンプルです。すでに紹介したものですが、まだごらんになっていない方はどうぞ。

スライド画面の右下のテレビのアイコンをクリックすると自動スライドショーが始まります。
英語格言集1-50
英語格言集51-100

tad

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September 12, 2004

華氏9.11(コメント)

上記上田氏の論に対するMLでのコメントです。

-------------------------------
>ム-ア監督の華氏9.11を見て、本当かなと思っていたら

そのムーアがアメリカ大統領選の共和党大会に出かけていって共和党員からブーイングを受け、手を振りながら退場するシーンなど傑作でしたね。そうしたシーンはアメリカの民主主義が日本のそれよりはるかに成熟している一つの証だったともいえるでしょう。イラク戦争の是非をめぐってアメリカの国論は真っ二つであるわけです。そのはずだ。
あのロシアの子供を沢山犠牲にしたテロ事件など本当に心が痛みます。あんな極悪非道のテロを心から憎む。どんな動機があるにせよ、背景があるにせよ、あんなことは絶対にあってはならないことだ。その絶対あってはならないことがどうして次から次ぎへ起こるのかです。

ロシアのテロ事件直後、ブッシュがテロを非難、だからこそテロは徹底的に撲滅しなければならないと演説するわけです。それだけが理由ではないが、その途端、拮抗していたブッシュの支持率がなんと10ポイント近くはねあがるのです。このままだともうブッシュ当確です。

この辺りのアメリカ人のある意味で明解だが、単純すぎる発想、国家観、戦争観というものの恐ろしさを感じるのです。アメリカではイラク戦争の軍隊関係犠牲者はすでに1000人を越えています。そのことで戦争反対を唱えるアメリカ人が多い反面、だからこそさらに、敵を殲滅するまで戦い続けるべきだという発想のアメリカ人の方が実は多いということなのです。いや、アメリカで犠牲になったのは主に軍関係者だけだが、本当はもっと問題にならなければならないのは、この戦争で犠牲になったイラクをはじめとする民間人の数はおそらくそんな数ではないだろうということです。

9.11でアメリカ人はそれこそ気が狂ったようにうろたえ、テロを憎みました。それはそうでしょう。しかし、かって過去の戦争で、例えば日本がアメリカからの空爆で受けた特に原爆投下などで受けたトータルの犠牲者はそんな何千人単位ではない、何百万単位なのです。が、彼らの論理は極めて明快。テロなら一人でもダメ、それが戦争という名目なら何十万、何百万という単位でもいいということです。極論ではありません。事実そうなのです。

だから戦争はそれを始める理由さえあればいい。イラク戦争をはじめた理由は大量破壊兵器の存在でした。が、そんなものはなかった。だからそもそもそれには正当な理由はなかったはずです。が、いつのまにか、その後続くテロを理由に、だからこそ先制攻撃が必要だという論理(なんてもんじゃないが)にすり変わってしまったのです。そして単純発想の多くのアメリカ人は、そうだそうだ、となってしまう。このことがものすごく怖いことです。

そしてそうした徹底掃討作戦、先制攻撃に等しい攻撃が多くの民間人を犠牲にする。それがまたテロの連鎖を生む。もうその図式ははっきりしています。その殺し合いの連鎖はどこかでうち切らなければならないのに、今のブッシュ政権のやり口などでは絶対におさめることなどできないのです。

なぜそうなるか、という一番大きな理由はこの国民のものの発想、考え方などに帰する部分が大きいのですが、もう一つの理由はそもそも武器弾薬を大量に生産している産業がアメリカ(これはアメリカだけでなく、ロシア、フランスなど全部そうですが)に数多くあるということです。それとブッシュ家とのつながりはほんとかどうか、別にして、戦争が
あれば、そうした軍需産業が儲かり、それがアメリカ経済全体に大きなプラスとなってはねかえってくることも事実です。これはいつか藤木さんの投稿だったと思いますが、アメリカがある意味で無意識のうちに「戦争中毒」にかかっている一つの背景でもあります。

>世の中、常に表と裏があると聴かされますが、何処までが信頼できるのか、それこそ10年20年後に歴史の本では何と書かれることでしょう?

ムーア監督の映画を見て、アメリカ人を含めて、それは多くの部分フィクションではあるが、しかしその多くの部分がまた真実というか、現政権の実態をわかりやすく説明しているものだととらえるでしょう。私もそう思います。

私に言わせるとそんなこと10年、20年先の歴史の本を待たなくてもわかりきったことだと言いたいです。すなわち、ブッシュのイラク戦争は大いなる間違いである、あったということです。どうしてアメリカ自身はともかく世界中結束してそのことをアメリカに言わないのかです。

ベトナム戦争の評価にはたしかにある程度の時間がかかった。当時の東西冷戦やイデオロギー論争と言う背景があったこともあります。しかし、今日の状況はそれとは違う。 ベトナム戦争のあの泥沼化などどうしてその教訓としないのでしょうか。そうしたものの経験もふまえて、イラク戦争の評価などもうはっきりしているのではないでしょうか。

11月の大統領選挙ではアメリカ国民はおそらく間違った選択をする可能性が高いという状況は人ごとではない。今後世界がより平和に暮らして行けるのか、より紛争が激しくなるのかの分岐点だと私は考えます。

日本のプロ野球の話なんてどっちにころんでもどうということなし。しかしこの問題は人類がこの地球上継続して存続できるかどうか、という問題です。

おおげさなこと言うな、ですか。あなたはあのロシアのテロ事件を見て何を感じましたか。

tad

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華氏9.11(上田双峰氏)

ム-ア監督の華氏9.11を見て、本当かなと思っていたら、今夜の「ビートタケシ
のこんなはずでは!」のテレビ番組を見て、同じようなことを見せられたので、今夜
は夢で、ブッシュ家とビンラデン家が仲良く交際しているところでもみそうな気がし
ます。 

タケシの抱く疑惑の一つに、ブッシュは、すべて9.11を事前に知っていたのに、
わざと見過ごしたのは、ルーズベルトが、暗号をすべて解読し、事前に知っていたの
に、戦争をするためのきっかけを作るために、日本にパールハーバ攻撃をさせたのと
同じ理屈で、ハリバートン社出身の副大統領と組んで、ブッシュ家も投資している軍
需会社の莫大な利権がお目当で、ブッシュは、常に世界のどこかで戦争が持続するこ
とを希望しているとか?

世の中、常に表と裏があると聴かされますが、何処までが信頼できるのか、それこそ
10年20年後に歴史の本では何と書かれることでしょう?

双峰

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September 11, 2004

清流を水彩画風にしてみました

パソコン画練習のためにやってみたものです。

堀内さんの原画

水彩画ソフトを一部使ってやってみました

tad


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選手会スト回避でよかったのか

みなさま

>選手会側の現実的な収穫は、「加盟料、参加料撤廃」を引き出したことにある。

もしそれが全面的に即実現できるのならおおいなる収穫である。

・即新規参入をうながすアクションを始める
・セ・パ 二リーグ制を維持するとしても、交流試合を全体の中で1/3くらいに
する
・合併凍結などという要求はしない

選手会がこの三つをベースに経営側と闘うというのなら、それは大いに意味がある
と思う。

が、どうもそうした根本問題よりも合併再検討もするという玉虫色の回答にとりあえず
問題先送りしたような感がある。

何度も言うが、問題は「合併」なのではない。球界の根本的構造改革なのである。
選手会はそのことをもっと明確にして闘え、と言ってるのである。

tad


以下毎日新聞記事より
---------------------------
<プロ野球スト>とりあえず回避 なお譲歩案で労使に温度差

 球界再編を巡り、日本プロ野球選手会が予定していたストライキは、とりあえず1
1、12日について回避された。前日に続いて10日に開かれた労働組合・日本プロ
野球選手会と日本プロ野球組織(NPB)の協議・交渉委員会。選手会側の強い姿勢
が経営側の譲歩を引き出したが、合意事項の受け止め方は、選手会側と経営者側で
食い違いを見せる。今後、ストは回避できるのかも不透明だ。【プロ野球取材班】

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September 10, 2004

萩の咲く道(堀内辰男氏)

hagi.jpg

秋です。萩です。
議論に一息入れて、萩の咲く道をハイキングするのは如何ですか?? 
堀内

いやなことばかり起きる世の中、せめてバーチャルな世界で秋の散策と
いくか。

tad


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選手会のスト(堀内辰男氏)

同じMLへの堀内辰男氏のご意見です。

-----------------------------
ところで まったくの門外漢が またまたとんでもないことを申し上げます。

野球選手は 劇団の俳優のようなものですね。
役者は 少し昔は 金持ちに抱えられていて 小遣いをもらって生活
していた。これは良い方で 大体投げ銭で暮らしていたから 乞食だった。
ところが今は違う。「芸」に価値を認めて 金を払う人が 沢山居る。
不特定多数の人が 良い芸を金を払って見に来る。
芸人が芸で身を立てることが出来るばかりか、とても高い値段で売れる
ようになった。

相撲なんかはまだ谷町があるそうだが 昔のとは違う。
力士は給料をもらっているからだ。
相撲で言えば 野球は部屋対抗戦のようなものだろうか?
力士は地方巡業をしてストはしない。
吉本興業も お笑い同士をお客さんの前で競争させて、芸を磨かせて
ストはしない。
これは親方と力士や芸人が同じ釜の飯を食っていることを、夫々キチンと自覚し
ているからだ。

プロ野球はこの点矛盾だらけだ。ナベツネは自分を「谷町」と思っている位に時
代遅れだ。自分の金で選手を食わせてやっている。選手をまるで昔の乞食のよ
うに扱う。オーナーとやらと選手(現場)は違う釜の飯を食っている。其れなのに
 形は「会社組織」に成っている。

感覚がまるで昭和初期のような「時代がかった」ものだから、ストでも ロックアウ
トでも何でもやって、「戦後復興」の混乱期を ここで再体験しないと すっきり出
来ないのでは?? 

堀内 辰男


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選手会のストについて(原 清氏)

今朝のMLに投稿された原 清氏の意見です。

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資本を集め、労働力を買い、リスクをとる経営者と労働力を売って
賃金を稼ぐ労働者は利害が対立する(と考えられた)。しかし、お互いに
事業の目的を理解し、従業員の教育・訓練を施しその能力を高め、
適当な動機付けをすることによりよい結果が得られることが分かってきた。

この原則によれば球団のオーナ(資本家)と労働者の利害は一致するべきである。
ただ事業が継続するためには費用を賄って、将来の発展のための投資が
できる資本蓄積が必要だ。そのための収益をもたらしてくれるのが顧客
であり、顧客を満足させない限り企業の存続はない。

スポーツはエンターテーメントでありホスピタリティ産業。中には年俸
何億円かの契約をしている人気playersもいるし、皆その可能性があるので
普通の労働者とは訳が違う。顧客を喜ばし集客力があり、会社にもさらに
収益が上がればお互いにhappyである。

事業運営にコストがかかりすぎればその事業は、国営化し税で負担しない限り、
閉鎖せざるを得ない。どうすれば事業が再生できるのか利害者が話し合う
ことは有益だが、充分にして必要な顧客を得られない限り将来性はない。
ましてや顧客を無視したストライキは自滅への道を早める。

今の日本のプロ野球は巨人以外は観客がまばらのも以上である。 原 清


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September 09, 2004

小太郎

AV掲示版の紹介ついでに、こんなものも。

うちの小太郎 AV掲示版#2849

tad

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ぶどうととんぼ(堀内辰男氏)

MLのAV掲示版に寄せられた堀内辰男氏のすばらしいパソコン画。

葡萄ととんぼ
堀内氏のホームページ

tad

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September 08, 2004

携帯電話写真

mydog.jpg

携帯電話のデジカメを使われる人が増えてきました。私も携帯を持っていますが、あまり使わない。ましてやデジカメ代わりに使えると言っても大したものが撮れないだろうと思っていました。

が明日のパソコンクラブでの話のためにも一度試しておこうとやってみたのがこれで結構きれいに撮れます。で、早速MLにアップしてみたわけです。

以下MLへの投稿文
-----------------------------

最近携帯電話で結構きれいな写真が撮れるようになりました。これまでも何人かの方がそのサンプルを送ってくれました。私も携帯電話を持っていますが、あまり写真は撮りません。これはさっき撮ってみたものですが、これくらい撮れるのなら、いざという時スナップショットなど撮るのには十分なようです。

カメラ付き携帯電話をお持ちの方、いろいろ撮って送ってみてください。携帯の場合、そのまま直接メールすることもできますし。

さて、その方法ですが、これも明日は時間がないのでおそらくできませんが16日午後のワークショップなどでやってみたいと思います。

tad

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私の反論(隅田繁雄氏の論について)

先の隅田繁雄氏の論に対する私のコメントです。

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本件に関しては隅田さんと大いに意見が違うだろうと予測していた。そう、経営とか、一つの組織体とかをまとめてやっていくことについての本質論がからんでいるからだ。大切なことだから大いに議論したいもの。あなたとなら安心して激論が交わせる。

いつかの誰かのセリフ「たかが選手の分際で・・・」を思い浮かべてしまった。無理もない。「経営のことが何もわかっていないくせに」という意見では相通ずるのだから。 隅田氏

「私はたかが選手」などと言っていない。誰が言ったか知らないが、どこかの球団社長か、オーナーだ。けしからん話である。

私が言っているのは、選手は労働者的感覚でなく経営者的感覚でものを言え、考えろと言ってるだけだ。上田さんが言っておられたように彼らはもらった給料はその高さから税金をまぬがれるため、法人を自身で作ったりして節税しているものが多い。だれもそのことを悪いと言わぬ。が、そんなものがどうして使用者の対比労働者という範疇入るのだと言ってるのである。

彼らは労働組合などという立場でなく、もっと経営者的感覚で意見をおおいに言うべきだと申し上げている。黙ってみていろなどと一言もいっていません。

そもそも真に経営のことがわかっている人はそう多くはない。世の大半の人は経営のことなんかわからない。でも世の中決して馬鹿だらけではない。隅田氏

高級な経営論などする気はない。なぜ合併の話など持ち上がったか、である。要するに会計収支が合わなくなったからだ。赤字でやっていけなくなったからだ。だから、なんとかしなければならない。そういう単純話なのだ。ゲームを見にきてくれる客を増やす努力もいろいろやったが、うまくいかない。だから合併の話になった。まずその事情を察してやれ、ということだ。古田はヤクルトのことしかわかっていない。パの事情などわかっていない。ヤクルトは
昔から巨人戦のおかげで潤っている。「別に優勝などしなくても、巨人について行けばいい」位の発言をしたヤクルトオーナのことは有名である。

合併反対をいうのはいい。が、要するにパの観客数を増やすように選手会としても考えよう、例えば交流試合をする、新規参入を活発にしよう、という具体的改善をぶつけるのならいい。そうすべきだ。そうした意見ならば私を含めて多くのフアンの支持を受ける。古田はセのオーナの身勝手さを指摘していない。合併しか手がないのなら、新規参入を進める方向にどうしていかないのか、そういう提案をどうしてしないのかということだ。

彼らが日本のプロ野球を正しい道に戻そうとしているが故である。ストなしには経営のよわかった、しかし自らの利害と思惑だけで、公共財産であるプロ野球を私物化しようとしている一部のボスに対抗できないからである。 隅田氏

すでに述べたが、プロ野球を私物化しようとしているボスの存在をまず非難せよということだ。それをせずに合併反対と言うのは間違いだ。彼が仮に近鉄や、オリックスの経営者ならどうするかである。自分の所属するセリーグの巨人依存体勢をなんら批判せず、そりゃできないだろう、自分の高給もそのおかげなのだから、そうした恩恵に預かれないパリーグの合併縮小案などに理解が示せるわけがない。

僕はあえて言う。諸悪の根源はナベツネだと。プロ野球の健全な発展を目指して導入されたいろんな制度をことごと形骸化し、骨抜きにしてきたのは彼である。その過程で反対があれば、「巨人はリーグから抜ける」と恫喝してきたのも彼である。選手の契約金の高騰を主導し、他球団の経営を圧迫してきたのも彼である。読売・日テレを中心にメディアをコントロールし、世論を操作してきたのも彼である。目的はただ一つ、「巨人必勝神話」の具現化だけである。 隅田氏

ナベツネが問題外であることはいうまでもない。私もなぜプロ野球が衰退してきたかは要するに巨人球界独占状況にあることは何度も指摘してきた。なに? そのナベツネ支配体制を打破するためにストをやる? もうナベツネは事実上なんの力も持っていないはずである。にもかかわらずどうしてその支配体制を打破できないのか。各球団経営者も、そして選手会も、あまりにも情けない。古田がそれをいい、巨人一党支配体制を打破することが必要だというニューアンスの発言をするのならいいが、彼はそれを全く言っていないのだ。それをしないで球界発展のための再編などありえない。

ナベツネは他球団の経営にも容喙してくる。近鉄が経営再建策として発表した命名権売却に反対し、つぶしてしまったのも彼である。新規参入に手を挙げたライブドアに会いもせず、話も聞かず、断らせたのも彼である。 隅田氏

まさか、合併まで推進したとは思えぬが、ライブドアの件も断らせたというのは本当かどうか。いや、仮にそうだとしたら、だからこそそんな支配体制を壊さなくてはいけないことについては意見一致である。問題はどうしてそれをストでやらなければならないのかだ。

新規参入のための加入金などのことは独占禁止法に抵触するのではないかと国会でも問題になっている。オーナたちがその気になればそれを廃止することはできるはずである。なぜそれができないのか、と選手会はまずその問題を前面に出すべきだろう。自前で地道に養成しながら、巨人とも立派に戦っている。必ずしも企業経営だけではない
一つの例ではないだろうか。 隅田氏

別に企業とは言っていない。どんなものであれ、経営ということがあろう、と言っているだけだ。要するに収支がペイしているかどうかである。だからあらゆる球団の新規参入の道を開けと言ってるのだ。ライブドアの近鉄買収もちろん
結構。シダッククスの加盟結構。実業団の参入結構。イースタン、ウエスタンの優秀選手を選択してもってくれば既存のチームより強いのができるかもしれない。スポンサーは広島のような形態を含めていくらでもいるのではないだろうか。サッカーリーグのケースが大いに参考になるのではないか。

僕はオリンピックに関する書き込みの中で、スポーツは同じ条件の下で技と力を競い合うべきだと記した。野球も全く同じだ。戦力の拮抗したチーム同士の試合が一番エキサイティングで、面白いのは言うまでもない。そうならない方向に日本のプロ野球を引っ張って来たのが他ならぬナベツネである。ファンが背を向けていくのは当然なのだ。その責めはナベツネと読売が負わなければならない 隅田氏

それはその通りだ。私はそのことをずっと書いてきたつもりである。例の「ドリームチーム」の幻想もその延長線上にある。そのことについての意見は一致している。もうナベツネなんて失脚したはずだ。その影響力からまだ脱却できない日本のプロ野球界って一体なんなのだ。

隅田さんに言わせれば選手会はその読売とナベツネの亡霊に対して戦うことに意味があるようなご説明である。そうなのですか。そうならばそのことを明言してストライキをやればいい。彼らは一体何をどこを敵にしているのか。近鉄とオリックス球団ですか。パリーグですか。そんな弱者がどうして敵なんですか。

tad

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選手会のストについて(隅田氏)

私の論に対する隅田繁雄氏の反論がMLにありましたのでそのまま紹介させていただきます。

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 tadさん、いつになく過激な発言だね。古田選手を馬鹿呼ばわりしているメールを見て、いつかの誰かのセリフ「たかが選手の分際で・・・」を思い浮かべてしまった。無理もない。「経営のことが何もわかっていないくせに」という意見では相通ずるのだから。
 「経営のことがわからない」、それが本当に「馬鹿」なのか。そもそも真に経営のことがわかっている人はそう多くはない。世の大半の人は経営のことなんかわからない。でも世の中決して馬鹿だらけではない。逆に経営のことがわかっていても、馬鹿は一杯いる。三菱自動車の歴代トップを見れば、それは歴然だ。会社経営に才を発揮し、功成り名を遂げても、彼らは僕に言わせれば馬鹿以下だ。最低の人間だと言ってもいい。
 その点古田は違う。仮に「野球馬鹿」だとしても、自分の天職である野球に真摯に取り組んでいる。また選手会長の責務を自覚し、「日本の野球」全体のことを考えて行動している。立派な男だと思う。

 tadさん、貴君との長い付き合いの中で、年中意見が食い違い、けんかめいたことを繰り返してきたが、なぜかtadMLでのやり取りでは意気投合することが多かった。これはある意味で不思議な現象だった、と思う。本件では昔に戻るようだが、僕は貴君と意見が違う。大いに論争をすることになるかもしれない。
 僕は古田と古田の指導するプロ野球選手のストを熱烈に支持する。選手が球団と年間契約を交わしているとか、多額の年俸を貰っているとか、そんなことは関係ない。彼らが日本のプロ野球を正しい道に戻そうとしているが故である。ストなしには経営のよくわかった、しかし自らの利害と思惑だけで、公共財産であるプロ野球を私物化しようとしている一部のボスに対抗できないからである。

 tadさん、貴君は「プロ野球そのものが低迷する中、・・・」と記している。ところで低迷の原因はなんだろう。僕はあえて言う。諸悪の根源はナベツネだと。プロ野球の健全な発展を目指して導入されたいろんな制度をことごとく形骸化し、骨抜きにしてきたのは彼である。その過程で反対があれば、「巨人はリーグから抜ける」と恫喝してきたのも彼である。選手の契約金の高騰を主導し、他球団の経営を圧迫してきたのも彼である。読売・日テレを中心にメディアをコントロールし、世論を操作してきたのも彼である。目的はただ一つ、「巨人必勝神話」の具現化だけである。
 ナベツネは他球団の経営にも容喙してくる。近鉄が経営再建策として発表した命名権売却に反対し、つぶしてしまったのも彼である。新規参入に手を挙げたライブドアに会いもせず、話も聞かず、断らせたのも彼である。
 今回の近鉄・オリックス合併劇のシナリオを書いたのも彼である。お為ごかしな「近鉄の経営を助けてあげる」というセリフのもと、各球団のオーナーはその劇中の決められた役を演じているに過ぎない。根来コミッショナーでさえ、全く主体性がなく、一つの端役を割り当てられただけである。

 ナベツネには読売グループの利益に資する経営の才はあっても、プロ野球全体を発展させるというセンスは全くない。ただ球界の盟主、巨人の唯我独尊だけなのである。巨人優勝のためだけに行動している。金に物を言わせて、強引に有力新人に唾をつけ、他球団の4番やエースを集める。その巨人と中心選手を引き抜かれた相手が闘っても面白いはずがない。ファンは良く知っているのだ。

 僕はオリンピックに関する書き込みの中で、スポーツは同じ条件の下で技と力を競い合うべきだと記した。野球も全く同じだ。戦力の拮抗したチーム同士の試合が一番エキサイティングで、面白いのは言うまでもない。そうならない方向に日本のプロ野球を引っ張って来たのが他ならぬナベツネである。ファンが背を向けていくのは当然なのだ。その責めはナベツネと読売が負わなければならない。

 昨日行われた各球団代表者による実行委員会は合併を承認した。その際、広島カープだけは棄権した。ご存知の通り、広島にはバックに企業がついていない。市民球団である。選手の平均年俸も最低に近いはず。自前で地道に養成しながら、巨人とも立派に戦っている。必ずしも企業経営だけではない一つの例ではないだろうか。

 tadさん、もう少ししたら夜行で金沢へ行く。富山にも回るので帰りは10日になる。僕からのメールはそれ以降になるので、悪しからず。

隅田繁雄

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September 07, 2004

「億万の長者がストをする不思議」

上記上田氏のメッセージに対するML上でのコメントです。

「億万の 長者がストを する不思議」
「反巨人 しかけた方は みな虚人」

-------
上田さま
みなさま

選手会はアメリカに例があるから自信を持っているのでしょう。
アメリカはアメリカ、日本は日本です。その経済社会的基盤、なにより
野球の歴史、フアンの厚みそのものが違う。

球団経営がうまく行っていれば、誰が好きこのんで合併などしよう
か。経営が成り立っていないからこそのアクションだ。西武とロッテの
合併はちょっと違うだろう。要するにパだけ5チームになるのはまずい
ので4チームにして球界再編の機としたわけだろう。合併しなけれ
ばならないのは本当はダイエーのはずである。親がもうダメなのだから
球団自体なんとか動かなければならないので、まだ決断できない。
スポンサーがいなくなったらどうするのだろう。

パリークも情けないが、もっと身勝手なのはセリーグである。自分の
ことしか考えていない。反巨人体勢をひいたくせに、巨人にそれじゃ
こっちはパに行くと言われて狼狽しているさまは傑作である。要する
にただただ巨人人気にぶらさがって、自分だけうまくやっていければ
いいということ。そんなことで日本のプロ野球全体が発展するはず
がない。

そういう身勝手な考えさえ捨てされば、日本のプロ野球が再発展
の道はいくらでもあるはずだ。まず新規参入に事実上道をとざして
いることなどとんでもないことだ。今のウエスタンリーグ、イースタン
リーグそれに実業団野球チームなどを含めて、今のプロ野球チーム
並のチームの一つや二つあっという間にできるのではないか。そういう
新規参入チームを二つ作って、全体を再編し直せばいいのだ。
パもセも一度解散である。二リーグ制になってもこれまでとちがい
交流試合など大いにやったらいいのである。

選手会がストをする理由が要するに仕事を失いたくないというのな
ら、それについてはストを行うある程度の正当性がある。ならば
どうしてそういう提案を持って野球機構に働きかけないのか。そういう
提案なら、野球フアン、及び一般世間から幅広い支持がえられるだ
ろう。新規参入を認めることなどある程度は主張しているようだが、
もっと踏み込んだ提案をしたらどうかということだ。

日本の野球のすそ野は非常に広い。特に実業団、大学野球、
高校野球などそれぞれ潜在能力は非常に高いものがあるので
はないか。そうしたマーケットの可能性を球団経営者も選手会も全
然みず、それぞれ目先の損得勘定だけしているのである。

tad

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スト問題(上田双峰氏のご意見)

今日のMLに上田双峰氏からいただいたご意見です。

---------------------------
野球選手に限らず、ゴルフの選手にしても、高額所得者は、節税対策の一案として、単なる個人の所得にせず、あたかも会社を経営しているかの形を取って、その会社の収益に名目を変えている選手がいると耳にしたことがあり、そういう類の選手がストライキを起こしたら、筋違いで、本来所属している球団に対して、純粋に、労働者としてのその権利を行使してスト行為をしていると言うには、大きな無理が生じることでしょうし、損害賠償の責を負わなければならなくもなりうることでしょう。

選手会の要求は、「合併の一年凍結」 とあるが、tad-san が語られているように、通常のストのように、労働条件の改善を要求するようなものでなく、球団側の経営方針の変更に対する苦情なので、「まずはスト権を確立して」交渉に入る形を取って、選手側の立場を強くしてから交渉に入りたいと考えてのことでしょうが、このまま進めば、落ち目に向かって行き詰まるかも知れない野球界の現実をしっかりと把握して、球団側と話し合う努力が欲しいものだ。当然球団側も、一方的に通告さえすればことが済むかのような姿勢をとらず、話し合いの努力を惜しまないでもらいたいものだ。

月給取りの時代に、航空、海運界に身をおき、経済界で無視できない労働争議を数年にわたり経験したことがありましたが、やはり、労使間の意志の疎通が原因の大きな一つだったので、その後労使協議会を頻繁に開き、ストに突入することなく会社は繁栄の道を歩んでいました。

双峰

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プロ野球選手会は労働組合か

先の文を書いて一眠り。朝起きて新聞をみたらこのことが一面
トップニュースとなっていた。さもありなん、と思ったのだが。

そして問題の一つは、そもそも選手会ストの法的正当性という
ことで、それは1985年に東京都労働委員会から選手会は
労働組合としての認定を受けているという。そうなれば
憲法28条で労働組合はストライキの権利を保障されていて
それは法的正当性があり、経営側はそれについての損害賠償
など求めることができなくなる。

だからそれは法的に正当、第一アメリカにも先例がある。東京
地裁は選手会が労働組合として、日本プロ野球と団体交渉の
主体になりうると認定した。

しかし高裁は選手会の合併交渉の即刻差し止めを求めた訴え
に対し、結論を持ち越したのである。それはそうだろう。経営者
が経営がなりたたないとして合併交渉をすることをいちいち差し
止められた日に、事業の経営などやっていけるわけがない。

私は個人的には、そもそも選手会が労働組合か、という原点に
もどらなくてはならないとおもう。極めて単純な論理かもしれない
が、平均年収おそらく5千万、6千万という選手たちの連合体が
果たして労働組合法などに定める労働組合という範疇に入る
のか、という素朴な疑問である。

経営者の方針が気にくわない、といってゲームに参加しない
という自由はあるかもしれない。が、選手は少なくとも年間
契約で球団とそうした高級をもらう見返りとして球団が求める
ように年間を通してプレーするという契約を交わしているのであ
る。そしてそれに違反した場合、球団側が損害賠償を求めるこ
とは当然のことだと思うのだが、いかがであろうか。

選手の主張、要求はそれで守られるとして、そうしたことで
球団の経営というものが果たしてどのように守られるのか
という原点がどこかに忘れられている。それが守られなければ
もともなにもすべて失ってしまうことになるからだ。

こんな常識論が通らないのが不思議である。それともこれは
非常識論なのか。

tad

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プロ野球選手のスト

近鉄とオリックスの合併、それに伴う一リーグ制導入などに反対
してプロ野球選手会はストライキをやると決めたそうだ。古田会長
は「我々も選手の立場で断固戦う」、などとストライキ宣言をして
いたが。これを聞いていてちょっとしらけた。

それでなくても、プロ野球そのものの人気が低迷する中、試合
ボイコット、しかもシーズンのもっとも大切なこの時期にきて
ストライキなど一体なにを考えているのだろうかと思う。言語
同断だと思う。

オーナーの一人が「たかが選手のぶんざいで、経営のことに
口出しするな」などと発言したのはたしかによくない。しかし
ことは球団の経営に関することで、それに意見を述べたり、
提案したりするのはもちろんかまわないが、それは経営に
関することであって、選手がその決定を阻むためにストライキ
をするなどというのはとんだ筋違いである。

もし、それが選手の給与を含めた待遇に関することであれば
それはわかる。その改善を要求し、場合によっては労働者と
してスト権行使というのもわからぬではない。が、話は全く
違う。どこの世界に工場の労働者が、会社が合併するから
それに反対だとストをすることなどあろうか。

そもそもなぜ合併とか、再編とかの自体に陥ったか。一つに
は選手の年俸が高くなりすぎたということがあるのである。
これもどこかのオーナーが皮肉半分、本音半分で言って
いたが、「年俸1億、2億の選手はざらにいるが、同じ球団社
長の年俸1500万円なんだよ。何がストライキだ。」

それはそうだ。それは単なる感情論ではない。普通のサラリ
ーマンなどとうてい取れない年俸を稼いでおいて、ストなどと
言う言葉を使う事自体間違いである。

選手の使命は、野球を一生懸命やることだ。今の球界の問題
について意見を述べるのはもちろんいい。いやそれも必要だろ
う。なぜ合併が必要なのか、などという本質論を忘れ、それも
知らずして、ただただ反対などという幼稚な行動を見ていると
今のプロ野球なんて一度ほんとつぶれてしまった方がいいの
かもしれない。

tad

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September 06, 2004

英国訪問記(11)

やっとの思いで、英国旅行の全行程の記録をなし終えた。
この旅行の最終訪問地はロンドンである。これだけの大
都市、3日はかけてゆっくり観光したいところだ。が、実質
6時間ほどで、ざっと見たという印象である。

ロンドン駆け足観光(/A>

tad

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eikoku


http://homepage2.nifty.com/~tad/england/visitenj11.htm

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September 05, 2004

英国訪問記(10)

バースとストーンヘンジ

英国訪問記(10)

もう少し、丁寧な編集をしたいところですが、なにせ時間がない。
いや、腕も悪いがまあ、下手なのな下手でいいではないか。

tad

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パソコンを学びたいのですが

パソコンクラブなどというものをやっていると時々ぜひやりたいのだが
初心者でも大丈夫でしょうか、とか、お勤めしていて時間があまり
ないのですが、どうしたらいいでしょうか、という問い合わせがある。

先日もクラブについてこんな問い合わせの電話がありました。その
やりとりを何かの参考のため記しておきます。

---------
・パソコン、英会話をやりたい。

「じゃんゃ、じゃんやられたらどうですか。すぐ上手いだの下手だのレベ
ルがどうだのいうが、われわれ熟年者は要するに楽しめばいい。」

・息子はパソコンはよくできるが、ひとつも教えてくれない。

「当たり前です。パソコンと言っても第一会社やっている内容とみなさ
んがやりたいということの中身、目的がずいぶんちがう。電源を入れる
ところから教えろ、なんて言ったらまず相手にしてもらえない。」

・これまで結構教室などに通いおカネをかけたけれど、ぜんぜん
 身につかない。

「教室ももちろん行かないより、行った方がいいに決まっている。習う
のはいいが、それを自分で何回も何回も実践しないと身につかないの
は、別にパソコンだけの話ではない。」

・勤めに出ていて、クラブ例会出席が容易でない。
・おカネをかけないで、例会に出れないときがあっても、パソコン
 を学ぶことができるか。

「例会には出た方がいいに決まっている。しかし、今は学校に通わ
ないでネットで大学すら卒業できる時代。インターネット、メール、
チャットなどを利用することで学んだり、仲間と交流することは十分
可能である。私たちのパソコンクラブ、英会話クラブも基本的にはそう
した方向を一つめざしてやっている。」

・私はもう50歳後半でそんなものでもやれるでしょうか。

「おお、なんとお若い。私たちのクラブ員の平均年齢はもっともっと
高い。第一いまさら年齢のことなど一切言わない。」

「そんなうまい話があるはずがない、それは無理です」 その女性は
そういう答えを聞いて、あきらめようと思われたのでしょうね。

私は以上のように(もちろんもっと丁寧にです)答えたのでした。ただ
おいしそうな話だけでなく、まずメールをご自分ではじめられること、
できればご自分専用のパソコンをもたれること、毎日10分でもいい
からパソコンをさわり、メールを開かれ、一行でもいいから、自ら送
信してみられること、などを上達の最低の条件としてあげたのでした。

野球はキャッチボール、テニスや卓球はラリー。パソコンはメール
のキャッチボール、それが基本でしょうね。

きちんとした言葉のキャッチボールこそ、何をやるにしてもまず学ぶべ
き最小にして最大の要件ではないでしょうかね・

tad

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September 04, 2004

今週の一句

やっとの思いで今週の一句(二句)を更新しました。

下手な川柳

tad

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今週の意見

首相直接選挙

 アメリカでは共和党大会で次期大統領候補は当然のこととしてブッシュ氏となり
これで、共和党ブッシュ現大統領、民主党ケリー氏の決戦となった。どっちが勝つ
かわからない接戦だというが、いずれにせよ、はたから見ていても、興味しんしん
である。ましてやアメリカでは、共和党、民主党支持者、またいわゆる無党派層を
交えて一大政治決戦である。どちらにどうころんでも、民主政治はこうあるべきな
なのだろう。その過に少々お互いアンフェアな中傷誹謗合戦があったとしても、そ
れぞれの政策、特にイラク戦争の是非、今後のアメリカの国際社会でのあり方をめ
ぐっての政策論争は非常に意味のあるものだと思うわけだ。

 その一方でわが日本の政治情勢はどうだ、ということだ。民主党の新しい党首に
岡田氏が再選された。再選されたと言っても、他に候補がなくたいした政策論争も
なにもなく、無投票で決まってしまった。迫力のないことおびただしい。

 そして与党自民党や公明党の状況やいかにである。橋本派の不正経理で担当者が
逮捕されたり、元首相の橋本氏が地検の取調べを受けたりといった不祥事もたいし
た話題にもならない。党の総裁小泉首相は、相変わらず人事みたいなコメントを言
うだけで、もっぱらオリンピックのメダリストを官邸に呼んで、「感激した」などと
お得意のパーフォマンスに専念という状況だ。参院選で敗れようと、党内の汚職が
あろうと、向こう二年間はその地位安泰なのである。そうした状況に国民がしらけ
てしまうのもしかたがない。

 そういう状況になるのは一つには日本の今の議員内閣制に一つの問題があるので
はないかと思われる。内閣総理大臣は国会の指名で選ばれるのだが、政治をより国
民にとって身近なものにするためにはやはり以前から議論されているように、首相
の直接選挙制を導入すべきではないかと考えるのである。かってその議論は結構あ
ったのだが、最近殆ど聞かれなくなったのは一体どういうことだろうか。

 いかなる形であれ、日本の政治の最高責任者、内閣総理大臣は国民の直接選挙で
選ぶという方法の導入を、政治家も国民もどうしてもっと真剣に考えないのだろう
か。

2004/9/4
Tadashi HAYASE

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September 03, 2004

三菱自動車

昨日のMLへ上田道雄さんから寄せられたメッセージです。
BLOGを書いていて感じることは既定のカテゴリーではカバー
しきれないテーマが多く、この三菱自動車の問題など
今多発する企業の数々の不肖問題の象徴的な事件
だと思うわけです。

上田道雄さんのメッセージ:
-------------------------
初公判が開かれて、三菱自動車の経営者の発言内容には、
またまた驚かされてしまった。「嘘の発言はしておらず、必要
なことは、全部国に報告してあり、三菱には、責任が無い。」
そうです。裁判官もこの発言を聞いて驚いたことでしょう。これ
が日本を代表する会社三菱の経営哲学だとすると、情けない
気がします。
------------------------

経営哲学の問題であり、なにより、経営倫理の問題でしょう
ね。

tad

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September 02, 2004

英国訪問記(9)

英国旅行をしたのが6月20日から一週間。最初ははりきって訪問記など
書いていたのだが、そのうち面倒になって中止していた。今朝はビデオ
動画をどうホームページに載せるか、などという意見交換がMLであ
ったのでその一例として載せてみたわけです。

クリックするとビデオが見れるはずです。

コッツワールド地方

それと英国訪問記のまとめは

メニュー英国訪問記をクリックしてください

tad

コッツワールド地方

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日本の銀行統合

UFJと三菱東京、三井住友の統合問題をめぐってのみかん
さんの論を先に載せたのですが、コメントとするとHTMLが
使えないようなので、こちらに載せました。

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みかんさま
みなさま

>>みかんさんのHPをお知らせください。

> が昔のものに一番近いと思います

>変わったらまたお知らせを。

以下みかんさんと私のコメント:

> また、UFJの裁判で三井信託側の仮処分が取り消しに
>なってますがこれは逆にいえば東京三菱との交渉権も
> 同じく取り消しても法的に問題ないということになり
>あとは金と力次第になったので三井住友側と東京三菱側
> の資金と体力勝負でUFJの株主は思わぬ大もうけが
> できるのでは? みかん

外国からの投資も増えており、今までみたいな密室の交渉
はやっていけないことになってきたのでしょう。英金融当局が
UFJの決算修正のいきさつをもっと明確に説明するよう求めて
いる。株主重視という観点から、ただただ東京三菱だけが結
婚相手だとするわけにいかない。

なぜ三井住友でなく、東京三菱だけが相手なのか、この点
も株主とマーケットにきちんと説明しなければならない。

が、世の中そうなってきているのに、経営者は相変わらず
なのではないか。世界中のうるさい株主、投資家がこのいき
さつを監視していることを軽視できないと思うのだが。

tad

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September 01, 2004

最高裁二つの判決

MLにみかんさんから最近の最高裁の二つの判決をめぐっての
コメントがありました。それにたいする私のコメントです。

------------------------------
> 諫早湾干拓の工事停止命令の裁判所に異議申し立ての政府
> UFJと東京三菱の統合の異議申し立てに敗れた三井住友
> 陣営は敵対的な株の買収に出るという外国メディアの報道
> さてリベンジはどうなるのでしょう。 みかん

私のコメント:

みかんさま

全く性格の違う二件ですね。

諫早湾干拓事業:

詳しいことはよくわからないが、干拓事業が大きく周辺地域全体の
環境破壊につながっていることは間違いない。差し止め命令は
当然のことと考える。

UFJと東京三菱統合の件:

先の合意を破棄された三井側の経済的損出は損害賠償として
請求すればいいことで、自由経済体制の下、先の合意が新しい
交渉を縛るものではない、という趣旨なのだろうか。最高裁の
判断が出た以上三井側はその損害賠償を求めることとTOB
(Take Over Bid)などのリベンジに出るしかないのだろう。

いずれにせよ、単なる足し算的発想で、市場占有率そのもの
が決まってしまうとか、優位、不利が決まってしまうという考え
自体で双方とも動いている。今は金融界を含めて量より質の
中身が求められている時代ではないのか。

消費者から見て、どこの銀行をみても相変わらず、同じような
商品、サービスしかないように見える。

tad

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漢字文化の運命(コメント)

原氏の論に対するコメントです。

---------------
原さま
みなさま

>中国では論語や漢詩が復活しつつある。
> 現代中国音で朗読させる。そしてその美意識を理解させる。

反日教育などただちにやめて欲しいが、論語漢詩を教えることは当然だ。
それらを正しく学べば誤った反日教育などなくなるはずだ。民度が低い
国ではないはずだ。

> 日本では漢文、古典、古文の学習時間は減った。それに当用漢字、
> 常用漢字、人名使用漢字など漢字に対する認識が定まらず、それに
> 「漢字の運命」や如何に。はら

漢文、古典の学習時間は減ってもかまわない。漢字教育に少々の混乱が
あっても、日本語にとって漢字が絶対必要であるという大勢には影響が
ない。

> ひらがな、カタカナ、外来語が入り混じり混乱している。

別に混乱しているとは思わない。漢字、ひらがな、カタカナ、外来語が
入り混じった日本語こそが日本語のよさなのだ。英語を含めてどこの
世界の言葉だって、すべて混乱の中にあることは同じである。言葉は
文化の進化、発展そのものの歴史であり、どこの世界、どこの文化
だって、国際化という大きな流れの中で、その独自性をどう維持して
いくかがその文化なのである。

日本語から漢字は絶対になくならない。なくそうなどという言語学者
も殆どいないはずだ。日本語のローマ字かなど唱える学者が一部
いるが、今やほんの少数派ではないか。

なぜか。皮肉なことにパソコンやワープロの進歩によって、漢字まじり
ひらかな、カタカナまじりのややこしい文章がすいすいと処理できる
ようになったからだ。いや皮肉ではない。科学科学技術の進歩がもた
らした必然の結果というべきか。

tad

Tadashi HAYASE

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漢字文化の運命

今朝のMLに掲載された原 清氏の論です。

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「東アジアにおける漢字文化の現状と将来」のシンポに参加した。
「漢字が消える日が来るか」と題してDonald Keene教授の特別講演
があった。記・紀、万葉集、源氏物語、森有礼、船橋洋一、
当用漢字、英語公用語など多彩に引用されての名講義でした。

中国、台湾、韓国、日本からの学者や国語担当役人の講演とパネル・
ディスカッションがありました。中国では論語や漢詩が復活しつつある。
現代中国音で朗読させる。そしてその美意識を理解させる。
台湾と韓国では漢文を学生に暗記させない。台湾では漢字略字体を使わない。
韓国ではハングル語表記が普通になっており、漢字は中学で学ぶ。
ベトナムは漢字文化から脱落した。

日本では漢文、古典、古文の学習時間は減った。それに当用漢字、
常用漢字、人名使用漢字など漢字に対する認識が定まらず、それに
ひらがな、カタカナ、外来語が入り混じり混乱している。
「漢字の運命」や如何に。はら

原 清  HARA Kiyoshi

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