« May 2006 | Main | July 2006 »

June 25, 2006

今週の意見

今週の意見(479):

ワールドサッカー

 日本のW杯一次予選敗退が決まった。残念だがしかたがない。私自身は朝いつも4時には起きているがブラジルとの戦いをTVをつけてみることもなかった。パソコンでヤフーニュースをチェックしていると前半1-0でリードしているところまでは知っていたし、ひょっとしてそれが2-0ででも折り返したらさすが、予定を変更してTVをつけたかもしれない。が、そうすることはなかった。

 それから6時半に近くの公園で毎朝あるラジオ体操にでかけたら、いつも集まってくる常連の方々が、「しかたないね、あれが日本の実力なんだろう」などと話していたのでああやはり負けたのか、と思った。帰って7時のニュースをみて、4-1で敗退したことを知ったのであった。

 もとよりそれはおもしろくないニュースであることには違いない。私とて、日本チームの決勝リーグ進出に一縷の望みを持っていたことも否定しない。が、サポーー達のあの勝った負けたについての一喜一憂ぶりをすこしさめた目で見ているのはいつものことであった。彼らの行動をいちいち批判したりするつもりはさらさらないが、その様子を報じるマスコミの報道には少し批判の目を向けたいと思うのである。

 W杯はオリンピックなどと同じ4年に一度のスポーツ界の一大イベントには違いない。しかし私にいわせると、たかがサッカーの世界一を決めるイベントにすぎない。なぜそこまで大騒ぎをするのか、ということだ。いやそれで大騒ぎするなとはいわない。この世の中、その事の帰趨に関してもっと国民が大関心を持っていいことが沢山あるのではないかということだ。常日頃日本が世界の中でどうなっているのかということについて大切なことは山ほどあるということだ。そういうことには全く関心を寄せない。

 おかげで北朝鮮のテポドンミサイルの問題などどこかに吹っ飛んでしまった感じである。それとこれとは確かに話の中身は全く違う。そんなものをどっちが大切かなど一緒に論じること自体がおかしいといわれたらそれまでだ。

 しかしである。今この世の中もっと一喜一憂すべきこと、関心を払っていいことはもっと他に沢山あるのではありませんか、といいたいわけだ。

2006/6/24
早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 22, 2006

今週の一句

Sosair

毎週二つ作ります

早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 20, 2006

日銀総裁

今週の意見(478):

日銀総裁

 福井日銀総裁が村上フアンドへ投資していることが問題になった。昨日の夕刊の報ずるところでも結構それで儲けが出たらしい。政府首脳はその責任を問うこともなく、また日銀自体も特にそれが特に内規に触れることもないとの立場である。

 最初この問題を知った時、私自身は、あれ、なぜそんなことがそんな大きな問題だろうかと思ったわけだ。日銀総裁とて一人の個人、株式投資の一つや二つやってどこが悪いのか、と考えた。

 ところがその後の政府の対応ぶり、福井総裁の言い分などを聞いているうちにそれはやはり大問題ではないかとと思い直した。特に福井総裁の説明を聞いておかしいと思ったことがある。

 総裁は1000万円を村上フアンドに投資したことについてこう答えている。「それで儲けようと思ったわけでない。村上氏への頑張れというエールのつもりだった。」しかしそれはおかしいと思ったわけだ。むしろ単なるカネもうけの投資ならいい。

 ところがいかなる内容であれ、村上フアンド、そのトップの村上氏へうまくやれ、頑張れということなら、一民間人としてのそれならいいが、その後、日銀総裁という立場になってからもそういうスタンスであったのだとすればそれはやはり大問題ではないのか。

 日銀の総裁などという立場は株式市場を含めてあらゆる金融関係の世界では絶対厳正中立、オープンな立場でなければならないはずである。いかなる形であれ特定の民間企業にがんばれなどと励ましの意味で投資をすることなど許されるわけがないのである。いや、むしろ純粋に個人のカネ儲けのために投資してみた、というのならまだわかるが、それはありえない。プライバシーうんぬんの議論もあるが、ことに日銀総裁に関しては、そうしたことに関してプライバシーなどあるはずがない。日銀総裁とは、あらゆる意味において、普通の人が知りえない株式市場、金融市場、企業の特殊情報を知りうる立場なのだ。日銀総裁とはそうした情報を元に日銀としての総合政
策判断をする立場なのである。

 その点マスコミの報道、新聞の社説、それに野党の非難のコメントを見ていてもどうもその争点がピントはずれのような気がする。昨日の朝日の夕刊でも数百万それで儲けたとかなんとかそんなことを問題にしていたが、そんなことより、日銀総裁として特定の民間企業に肩入れすること自体がそれこそ道義に反する行為なのでは
ないか。

 法律を犯した村上氏を応援したから問題なのではない。それが誰であろうと、その立場で特定の企業の株を買うなどということ自体絶対にやってはいけないことだろう。それを禁じるような内規がないこと自体がおかしい。

 野党がその辞任を求めるのは当然としても、ただ道義的責任などと言う抽象的な理由でなくもっとその意味を世間にもわかりやすく説明し、問題をまともな本質論として論じるべきだと考えるのである。

2006/6/17
早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 15, 2006

ただほどいいものはない

MPCMLでのやりとりから取材です。前途関係がわかりにくでしょうが、要するに標題がポイントであることを念頭にお読みいただければ幸いです。
-----------------------------------------------
いつもおもしろいサイトの紹介ありがとうございます。よくもまあこれだけいろんなものあるな、という感じです。
フリーソフトというからどんなものかと思いましたが主に有料ソフトの紹介が多いですね。

フリーソフトの名で釣っておいて、有料ソフトを紹介という手かな。

いずれにせよ見ていたらおもしろい。ソフトだけでなくハードの紹介もあります。

どなたかが紹介して以来MPCではすっかり定着したUSBメモリーの新製品もある。残量が液晶で表示されるというもの。私自身の評価は?

渡部さんとのやりとりがあったPDF関連ソフトについてもいろいろありますからごらんください。

PDFってなんだですか?

http://e-words.jp/w/PDF.html

すでに書いたように私自身はあまり必要性を感じていない。というか、極端にいうと感じないほうがいい(?)

いずれにせよ、こうした多くのものを使ったり使わなかったりするのはそれぞれの個人の好み、習癖、さらに大げさにいえば価値観の問題ですね。

おもしろいのはデイスクトップ上のフアイルの整理ソフト。沢山あるものをきちんと整理してしかるべき場所に収納してくれるという。私など飛びつきそうなもんですが、そうではない。そもそも自身の机の上の整理が悪いのが問題なのであって、それをソフトでなんとかしようなどという考えが基本的に間違っている。一つ一つ整理してきちんろあるべきところに整理しない方が悪い。それをソフトでなんとかしようなどという方がまちがっている。

それに類するものが沢山あります。簡単にできる、3日でできるあなたが出来ないことを代わりにやってくれる・・・・なんてのは大抵というか絶対うそ。うそに決まっている。そのことは断言して間違いがない。

5000円も6000円も出してタイプライターソフトを買う人はそんなものより、無料のミカタイプがはるかに価値が高いことが分っていない。それは私自身のまだ大学一年の頃だったか、もっと早い時期だったか、父がアメリカ旅行よりみやげに持って返ったタイプライターをタイプライター教則本を使って三日間不眠不休で練習しとりあえずタッチ
タイピングの真似事ができるようになった経験に基づいています。

タイプライテイングなんてもの、ゲーム感覚でやるものでない。ひたすら無条件の反復動作を繰り返すだけのこと。

市の小学校の教材として入っているタイプライター練習ソフトなんてのもその類。結構高いカネを払って買ったはずだ。そんなものより無料のミカタイプの方がはるかに教育目的に適っていることなど学校関係者も教育委員会辺りの担当者もわかっていない。

話ずれましたか?

ずれたついでに考えましょう。

「ただほど高いものはない」       これまでの世の常識

「ただほどいいものはない」       これからのWebの世界の常識

なぜか? 

早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 13, 2006

プロ中のプロ

Puror_1

今週の一句

早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 10, 2006

今週の意見

今週の意見(477):

インサイダー取引

 村上フアンドの村上代表村上世彰氏がライブドアの株の売買をめぐって証券取引法が禁じているインサイダー取引を犯したとの容疑で逮捕された。逮捕前にその罪を認める記者会見を開いて、謝罪するなど潔ぎよいとの評判もあったが、やはりすっきりしないものを感じた。本人は相当ショックのはずだが、そんな犯意などさらさらなかったことを強調したかったのだろう。努めて明るく振舞って見せたわけだ。

 会見で「自分は株式の売買についてはプロ中のプロであり、そのプロがこんな基本的なミス犯すなんて、どうしようもないことをやったものだ。だから「今日限りでこの仕事から手を引く」などとこれまた格好のいいことを言ってのけた。まさにその通りで、ああいう状況の中での関連株の売買自体には相当注意しなければならないこと
位、株式売買のプロでなくても、企業の経営に関わるものであれば、インサイダー取引のなんたるか、誰でも知っていることだ。また誰でも注意していることである。

 私も定年前勤務していた会社で役員をやっていた関係もあり、ほんのわずかだがその会社の株を持っていた。そしてそれを扱っていた証券会社からことある度に親族の一覧表を出さされたものだ。つまり当の本人はもちろん、妻子ほか兄弟姉妹にいたるまで、その株の売買には一定の制限があることを絶えず知らされ、また売買
の事実関係など報告の義務があることを告げられていたわけだ。どっちにころんでもたいした株数でなかったから対して気にもとめなかったが、その会社を辞めてからも確か一年間は売却も出来なかったということであった。

 そうした制限があるのは経営に携わる役員たるものは一般的な企業の財務状況の情報など誰でも知りえることでなく、その会社のさまざまな内部情報、外部の人は知りえない超短期の重要な計画や、特殊な問題、戦略などについて知っている、知りえる立場にあるからである。それを知っている立場のものがその情報を元に株を売ったり買ったりすることを禁じるというのは当然のことなのである。

 実は今回村上氏がライブドアとの交渉で知りえたことが、証券取引法で定めているインサイダー取引であったのかどうかについては疑問を投げかけている専門家も少ないない。さらに村上氏がどうしてああも簡単に自らそれを認めてしまったのか疑問だとする専門家もいる。その過程はこれから裁判が明らかにしてくれるからそれを待ちたい。

 ただ本人自身がまさに言っているように、プロ中のプロがインサイダー取引なるものについてまさになんの注意も払わなかったというのは、どう考えてもおかしいのだ。全くなんの懸念も、考慮もなく、ライブドアの幹部と一緒に株を買い、そして見事売り抜けたという事実をもってしても、「それで儲けるつもりなどなかった」などと抗弁できるわけがない。

 ご本人は「カネ儲けしたから恨まれた」などと言っているが、もちろんそれもあるだろうが、そのようなことを言うこと自体、自らの不明を会見で述べたように反省しているとは思えないのだ。

 また有罪は間違いないが、さっさと罪を認めることで執行猶予なるものをねらっているのだとすれば問題である。いや、多分裁判結果はそうなるのだろうが、これがまた日本の裁判制度の一つの大きな問題点ではないか。

2006/6/10
早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 06, 2006

村上容疑者逮捕をめぐって

「ブルータスよおまえもか」なんてほどのこともないね。

毎日新聞記事がこれまでの村上語録を載せていたのでそれについて一言。

<村上ファンド>「もうけたから嫌われた」村上語録

「村上ファンド代表、村上世彰容疑者は、00年の「昭栄」の買収で表舞台に登場して以来容疑となったニッポン放送、大阪証券取引所、阪神電鉄、TBSの株式の大量取得などで話題を呼んだ。村上代表の発言をまとめた。 毎日新聞3時9分更新」

1)「メーンバンク制から株主主体の経営へ」(00年1月24日、昭栄株のTOB発表で)「企業が最大の利益を上げ、株主にリターンをもたらし、税金をたくさん払わなければ国も成り立たたない。こんな考えに(旧)通産官僚時代に目覚め今の仕事を始めた」(00年1月、毎日新聞のインタビューで)

その志やよし。

2)「全面的な敗北。自分の考えるマーケットと現状に開きがあった」(02年5月23日、筆頭株主として臨んだ東京スタイルの株主総会で、提案した全議案を否決され。」

先端のファッション産業にしてそれだから。最先端と称する日本の企業経営者なんてみなそんなもの。

3)「もうけたいから活動している。夢は特に何もない。楽しく生きることができればそれでいい」
>(02年6月、毎日新聞のインタビューで)

夢の一つや二つどうして持てないのか。儲けたカネで超豪邸を建てるなんてとこがいかにも俗物。少子化対策のためポーンと1000億円ほど寄付でもしたらどうか。子供一人100万円あげましょう、とかね。

4)「市場に重大な悪影響を与えかねない」(05年2月25日、ニッポン放送がフジテレビに新株予約権>を発行する方針を表明したことを受け。」

同感だな。

5)「経済の活性化に極めてマイナス」(05年4月20日、衆院法務委員会に参考人として出席し、株式の持ち合いを批判」

同感。株式の持ち合いなんて経済活性化にマイナスどころでない。ぬるま湯につかりたがる経営者のレベルの象徴。

6)「今後の改革で株主価値を損なった場合、株主代表訴訟も考える」(05年5月24日、西武鉄道の臨時株主総会後に。」

西武鉄道のその後はどうなったのか。どうして代表訴訟を起こさなかったのか。

7)「得をしたのは日本。こんなことをまじめに考えてこなかった国なんてほかにない」(05年6月24日、和解後初めてのニッポン放送の株主総会後、記者団に対し」

意味不明。(理解できない)

7)「不認可は金融庁の裁量行政だ。何回でも再申請し直す」(05年8月17日、大阪証券取引所株を20%以上取得する認可を認めない金融庁を批判して。」

その通り。

8)「プロ野球にはダーティーな面がある。クリーンな面を出してファンの気持ちをつかむには、上場を一つの選択肢として考えればいい」(05年10月8日、阪神電鉄の筆頭株主として球団上場案を提案後、山口県内の講演
会で) 「ファンを対象に(球団)上場の是非を問う投票を実施したい」(05年10月11日、阪神電鉄の西川恭爾社長とのトップ会談で。」

野球フアンにそんなことを言っても関係ない。ファンに上場の意味だの経営権の意味などそんなことがわかるわけがない。

9)「TBSに横浜ベイスターズの売却や自社株買収を提案した」(05年10月14日、報道各社のインタビューに答えて。」

いいんじゃない。株主ましてや大株主ならなら何をいってもやってもいい。それをまじめに検討しない方がおかしい。

10)「この国にはプライバシーがないのか」(06年5月31日、中部国際空港で帰国を待ち受けていた報道各社にに。」

その中身の解説や報道より、つかまったの、刑務所から出てきたのという場面に異常に興味を示す日本のマスコミ。昨日も夕方TBSで水戸黄門を見ていたら、それを打ち切って村上逮捕の緊急特集を突然はじめた。別にそんな緊急性など何もない。ただ話題性のみ追いかけるその風潮。

11)「(検察当局は)宮内さんが『そらいけ、やれいけ、ニッポン放送だ』というのを聞いちゃったでしょう、と。聞いちゃったと言えば、聞いちゃっているんですよね」

だって私らせいぜい2000株ほどの株を持っていて、そこにいる間はもちろんやめてからもしばらく売れなかったものです。たしかにインサイダーには違いないが、それでもやかましく証券会社から注意されていた。それでいいんだよ。そんなことはその立場を考えたら、うっかりもへたくれもない。 「なにがプロ中のプロだ。」

12)「皆さんが僕のことがすごい嫌いになったのは、むちゃくちゃもうけたからですよ。2000億(円)くらい、もうけたんではないでしょうか」(06年6月5日、逮捕直前の会見で)

そりゃそうだろうが、誰かの台詞ではないが、「それを言っちゃあおしまいよ。」

野球で言えば、ぎりぎりのアウト、セーフの判定の問題ではない。完全なボーク。サッカーで言えば、素人目にも
あきらかな完全なオフサイド。

ただ一番気にかかるのは、街の声。「こっちはまじめにこつこつやっているのに、ただただ金儲けのためにやるのはけしからん。」などという。ルール違反はいかんが、株投資など要するに単なる投機的なものだという考えは根強くある。私自身は株式投資など面倒だからやらないが、そういう考え自体おかしい。別にまじめに働くことの大切さを否定しているのでない。

もう一つ村上氏自身反発していた星野元監督の「天罰が下る」の台詞。ルール違反に天罰が下るのは当たり前だが、どうもそれを言ったのでなく、株主として阪神の経営にいろいろ注文をつけたことをけしからんと言っていたのならそれはまったくおかしい。

「天罰と いうより神の 見えざる手」    この意味、星野さんなどにはわからないだろうな。

早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

赤富士

Akahuji2_1

MPC会員の村川 渡氏の傑作写真です。

東大和市多摩湖界隈から眺めた富士山

早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

桑沼フォトストーリー(菊地昭二氏)

Kuwanuma_1

MPCML会員の菊地昭二さんの作品。写真がすばらしいので映える。

新緑の桑沼

早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 04, 2006

MPC遊園地

Yuuen
 MPC(村山パソコンクラブ)ではJAVAアプレットやスクリプトが大流行。これは中村年江さんの作品。楽しいです ね。

MPC遊園地

 早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (1)

カレーは一晩寝かせること

Curry

MPC会員の佐伯トシ子さんがBLOGを始めたとおっしゃっていたので早速拝見に出掛けた。いやなかなかおもしろいですよ。

何日か前の記事だが、「カレーは一晩寝かせないとダメだ」という話があった。当然のことである。家で私は料理などしないが、カレーだけは私の担当で10日にいっぺん位作る。これまで何百回作ったが、一度として同じ味になったことがない。というのはその都度いろいろやってみるからである。

それはともかくいずれにせよ、少し失敗かなと思ったものでも一晩寝かせるとまあなんとか食べられるようになる。写真のものは昨日の昼に食べたもの。その前の晩に作ったものである。平生注文の多いカミさんも「おいしい」と言っていたからまあまあだったのだろう。私自身は作りたてのものは、全然期待していない。

写真ものはたしかにおいしかった。200円のメルシャンの白ワインを半分飲んだせいもあるかもしれない。

えつ? 後ろの家は何だ、ですか。さあ、なんでしょうね。

tad

| | Comments (0) | TrackBack (0)

HTML

今週の意見(476):

HTML

先週は嵐山でのMPC(村山パソコンクラブ)の合宿研修会のことを書いたが、今回は渡部陽さんのご提案で、「Web進化論」のことを学ぶのが一つの目的であった。その内容については、参加のみなさん、私自身もよくわからないところがあった。ただ渡部さんは一つおもしろいことを言われた。

 渡部さんは、「今日こんなテーマを採り上げ、話をするのはこの村山パソコンクラブみなさんのコンピュータリテラシーが高いからだ。パソコンやインターネットについての基本的知識またはそれを使いこなせる技術が高いから、このような話をすするわけで、他のパソコンクラブではしない。やっても、Webがどうだのホームページがどうだの一般にはわかってもらえないからである。その点、村山パソコンクラブのみなさんの多くは自らホームページを作られたり、BLOGをやったりされていてコンピュータリテラシイが高い。だから、Webの世界の話なども分ってもらえるはずだ」といわれたわけだ。

 私はなるほどそうだ、と思った。前回も書いたように、私自身はWeb社会進化論などとマクロのアプローチでなく、要するにそれはパソコンやインターネットをどう使いこなせているか、生活そのものに役立ているか、もっと分りやすく言えばそれを趣味や楽しみに活かしているか、を考えてみようと提案し、そうした観点、いわばミクロ立場からの話をしたのだった。

 そしてその時も言ったのだが、MPC会員がホームページを作ったり、BLOGがやれたり、ましてや今多くの会員が夢中になってやっているJAVAアプレットなどをやれるのはなぜかということである。それは私に言わせると、Webの世界のベースともなっているHTML言語というものをある程度勉強してきたおかげだということだ。

 JAVAのアプレットとなるとその中身についてはJAVA言語の専門知識がないとわからないが、それがHTML言語の中でどのように使われているか、記述されているかさえわかればそれをアプレットそのものを使いこなして、一枚の絵や写真を使って雪や雨を降らせたり、雷を鳴らしたり、花火を打ち上げたりできるのである。HTMLそのものの構造やちょっとした記述などできないとそれができないということだ。ましてやそれがネットワークの基本であるリンクという機能をどのように使っているかということも、HTMLのタグでそれをどのように記述するかなのである。

 HTMLもやってみればどうということはないのだが、どこのパソコンクラブや学校でもホームページの作り方などを既存のソフトを使ってやることを教えても、HTMLでそれをどう記述するかなどめったに教えないようだ。それではWebの世界全体の仕組みなど到底理解できないと私は考える。

 私は今小学校や中学校でパソコンを教える機会があるが、小学校はともかく中学校のパソコン授業では是非HTMLの基礎的なことを教えるべきだという考えである。事実昨年中学校では担当の先生と相談しながら、パソコンインターネットのことはいろいろ教えたが、その先生が一番興味を持ち、また今年は是非HTMLを中心にしてやって欲しいという要望を聞いて、意を強くしたのであった。

 今年は中学の生徒達にはこの6月以降来年3月まで、HTMLを中心にそれにまつわるさまざまなことを教えてあげようとその内容を練っているいるところである。

2006/6/3
早勢 直

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« May 2006 | Main | July 2006 »