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December 31, 2006

夏のシドニーは雪:パソコントピックスその5

Sydneyfs今朝のYahooBLOGより

tad

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December 29, 2006

やっと冬型

Fuyusr
去年はたしかもっと早く冬が訪れた。大雪が各地に大きな被害をもたらしたことも記憶に新しい。

雪国の人にとっては大変だけど。冬になって雪が降るのは当たり前だし、降らないと困る人たちもいる。スキーやスノボーで生計を立てている人たちには待望の雪だろう。最近は日本の四季を通じてどうも異常な天候が目立っている。地球温暖化で世界全体の気象がおかしくなってきているらしい。

だからこの時期日本海側に大雪というニュースを聞くとむしろほっとするのだ。太平洋側に住んでいる人間が何をいうかと怒られるだろうが、そうなのだ。

「冬が来て やっと安堵の 年の暮」

tad

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December 28, 2006

安倍政権末期症状

Abeseikenfsr他の誰でもない行革担当大臣が自分の政治活動の経理報告を偽装していたというのだからもうこれは弁解の余地はない。やらせ問題、本間氏のこと、さらに閣僚の不始末と続く安倍内閣はも死体なのではないか。

運がいい悪いという問題ではない。片山参議院幹事長が、佐田大臣辞任はやむをえないし、安倍政権へのダメージ、来年夏の参議院選挙への影響も否定しないが、「だいぶ前のことだからねえ」と発言していた。聞いていてあきれた。だから、安倍総理には責任はないと言いたいのだろうか。

小泉政権の時はたまたまそれが表面に出てこなかったが、やらせ問題といい、最近続発するさまざまな自民党、与党関係者の不祥事は小泉政権からあったことなのだ。安倍氏は幹事長として、また官房長官という立場で小泉政権を支えていた最高責任者の一人なのだ。今になってそれが出てきたのは不運だ? 冗談ではない。

要するにこれは与党自民党の体質そのものなのである。一度政権交代してこの体質を変える、変えてもらうことが日本国家の政治を浄化するために絶対必要なのである。

これで野党の攻勢は一層強まる。民主党はこの絶好機に政権奪取できないようでは、民主党というより、もう日本の政治はおしまいであると極言しておこう。


「背中には 背負いきれない 不徳の士」

tad

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December 27, 2006

65歳定年制

Jinkoufs図は昨年10月総務省統計局発表のいわゆる人口ピラミッドである。今65歳以上の人口は総人口の2割超だが、これが10年立つと下のふくらみ部分がぐんと上に上がってきてそれが2割5分、3割にも達しようということだ。それはいたし方のない事実だが、これまで60歳が一般的であった60歳定年を65歳、いやそれ以上にあげることが絶対に必要な措置であることはいうまでもない。国も法律まで作りそれを奨励しているが、企業はちょうど不況の真っ最中。リストラでそれどころではなかったという事情があった。

ここにきて企業業績が回復したこともあってイオンのような定年延長の措置を取る企業が出てきたということだろう。今回のイオンの措置を英断としてこれに続く企業がどんどん出てくることが望ましい。出てくるだろう。

今の65歳なんてみな若いもの。いや、一番働き盛りかもしれない。そうした年齢層の人々はもう子供も巣立ち、生活も安定している人が多いはず。このニュースにもあるように企業にとってもいろいろな意味で大きな戦力になることは間違いない。いや、65歳といわず定年がさらに上がることすら期待される、いや期待せざるを得ないのではないだろうか。少子高齢化時代対策として当然の方向であると思われる。

tad

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December 25, 2006

談合だけはそのまんま

Danngoufrs下劣なTVのバラエテイ番組など全く見ないから、この人のことはあまりよく知らない。しかし有名なたけし軍団の出身であることや、美人女優と結婚し、不倫問題を起こし離婚したことくらいは知っている。

ただそんなことより、この人が宮崎県知事選挙に立候補したと聞いて、また始まったかという感想だった。これまで多くの芸能人が県行政、国政に進出しているがろくなことはなかった。

芸能人だからという理由だけで政治に不向きだと頭から断言するつもりなどさらさらない。中には例外もあった。彼が早稲田に入学して勉強しようとしたことも聞いているし、ある程度そのつもりで勉強したこともあるのだろう。ただ果たしてそんなことでいきなり政治家、ましてや県という大きな行政府の、大きな権限と責任を持つトップが務まるのかどうかである。それは全く疑問である。最近なくなった青島幸男氏や大阪のノック氏の例を見るまでもないことである。

いや、それは選挙民が決めることいらぬことを言う必要はさらさらない。が、このような発言をすること自体もうそれだけで県知事候補として失格であることはいうまでもない。それが明らかになって宮崎県にとってはよかったわけだ。

「天の声 発するところ そのまんま」

tad

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December 21, 2006

2006年時事川柳その10

ChampfsYahooBLOGより

tad

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December 20, 2006

2006時事川柳その9

Heikafs今年7月、小泉総理の靖国参拝が日中、日韓の外交関係悪化の大きな原因となる中、昭和天皇の靖国参拝に関する不快感を示す侍従メモが公開され、大騒動となった。マスメディアはこぞって、そらみたことか、天皇すらそう考えておられたのだ、それを総理が参拝を継続するのはいかがなものか、などという論をさかんに述べたものだ。

小泉さん嫌いの私も、ことこの靖国参拝問題に関しての小泉元首相の姿勢はむしろずっと支持してきた。大体韓国、中国がこんな国内問題、宗教的信条に関する問題でがたがたいうのはおかしいとずっと思ってきたのである。

それがどういう政治的意図でこのメモが公表されたのか、そのいきさつについてもどうも納得がいかなかった。これで天皇の心情はわかったが、それをどうしてこの時期に公表したりするのか、それが釈然としなかった。天皇の憲法上の立場から言ってもそれがいかなるものであれ、政治的に利用されるようなことであってはいけないということではないのか。しかし現実それは政治的な問題に発展しかねなかったわけだ。

小泉さん、このメモが明らかになった時も別にあわてなかった。この駄句について私はそれでいい、という気持ちで書いたものと解釈していただいていい。

tad

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December 19, 2006

モーツアルト楽譜無料

Mozartfs_1
今朝のYahooBLOGより

tad

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December 18, 2006

今年の人

Manfs日本では流行語大賞とか、今年の漢字などが年末恒例行事だが、アメリカではこのタイム誌の「今年の人」が有名恒例行事となっている。毎年この時期になると今年は果たして誰だろうかと、興味を持って見ているわけだ。

そしてタイム誌は今年は、「You」あなただという選択をした。本年度のネット社会で一時代を画したYouTubeをもじった意味もあるが、要するに従来のマスメディアにに代わって、個人のYouTube,BLOGなどを通じた情報発信が情報社会の主役になりつつあることを言いたかったのだろう。

決して時代に迎合するのでなく、ネット社会の大きな変化をとらえたところはさすがタイムと言っておこう。これに比べて日本のマスコミはどうだろう、とふと思った。新聞と比較するのはこの際横におくとして、タイムとかニューズ、ウイークに比べて、日本の週刊誌のあの内容、レベルは一体なんだろうと考えるのである。

tad

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December 17, 2006

南極観測にまつわる話

Nankyokufs極観測を始めてから50年を迎えるそうだ。このニュースでは現在の観測船しらせがいま昭和基地に近づいている様子を知らせている。政府としてもこの後、南極観測を続けるかどうか、検討中でやはりまだ続けるべきという意見ともうその役割は終わったからやるにしても規模縮小という意見もあるそうだ。頭のイラストは例のGoogle Earthで衛星からみた南極の映像である。これを見ただけでも隔世の感がある。

南極観測に関してはさまざまな思い出がある。初代観測船宗谷だったか、氷の海に閉じ込められてにっちもさっちも動けなくなった。政府は近くにいたソ連の砕氷船に救助を依頼した。当時はまだ東西冷戦対立の激しい時代、断られてもしかたがない。ソ連の船が現れて救出してくれた時、国民は安堵の胸をなでおろしたものだった。

その次は映画にもなった太郎次郎のワンちゃんの話。日本だけでなく世界的な話題になったものだ。

南極観測というと個人的にも非常に印象的な思い出がある。もう30年も前の頃だが、私は東京のオフイスでサラリーマンとして働いていた。テニスを趣味としていたのだが、なんかの拍子で、名門の神宮外苑のテニスクラブに入れた。武蔵村山市など遠方から勤務していたものだから、週末わざわざ神宮までテニスに来ることはあまりなく、そこではもっぱら朝6時から8時までの早朝テニスをやってから会社に出かけていたのだった。それでも2,30人の人たちが毎朝来てやっていたと思う。

毎朝集まった人たちが適当にチームを組んでゲームをやるのだが、あるときかなり年配のお二人とゲームをやった。ゲームが始まる時、自己紹介で名前を名乗るのが礼儀なのでそれぞれ名乗った。その時相手チームの紳士が「村山です」と名乗られた。ありふれたお名前なのでその時は特に気にとめなかった。ゲームが終わりシャワーを浴びている時に私のパートナーが、「村山さんとはあの南極越冬隊長の村山さんだよ」と教えてくれたのだった。へえ、と思った。その後何度かコートでお手合わせ願ったわけだ。

その村山さん今年なくなられたことを新聞記事で知った。南極観測もひとつの節目を迎えつつあるよう今大変感慨深いものがありますね。合掌。

tad

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December 15, 2006

2006年時事川柳その7 インサイダー取引

Insidefs今年6月の今週の一句である。

2006年6月村上フアンドの村上氏がインサイダー取引、証券取引法違反で逮捕される。彼はその時は罪を認めたのだが、年末の初公判では一転無罪を主張する。インサイダーとは、インサイダー取引とはなにか、いずれにせよ、難しい問題であることには違いない。これもライブドア粉飾事件とともに大変興味深く、その裁判結果は今後の証券取引のあり方に多大な影響のあるものなのだろう。

tad

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December 14, 2006

安倍内閣不信任

昨日の内閣府の自身のTMやらせ調査報告の様子はまことにしらじらしいものがあった。TMやらせ問題は首相の給与3か月分返納ですむ問題ではない。内閣府自身が計画しやったことに違いないし、当時の安倍官房長官がそのことを知らなかったはずがない。内部で関わった者が処罰されたら、そうした人々は上層部からの指示があったことを暴露することだってありうる。

安倍首相は「うみを出してゼロから出発」などとおっしゃっているが、国の行政府の最高機関がこんなことをやって、ゼロからやり直しなどとなんとふざけたことか。

本件に関して野党は内閣不信任など出すかもしれないが当然のことである。いや、出すべきだろう。

tad

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December 13, 2006

今年の漢字は命

Inochifsr毎年の恒例行事「今年の漢字」は「命」と決まった。毎年なるほどという漢字が選ばれるが、今年はまさにこの言葉につきると思った。その背景はニュース記事を読むまでもない。
それにしても森清範貫主の筆書きはすばらしい。これだけはパソコンワープロにあるどんなフォントを使っても絶対に出せない味がある。

筆書きをすることなどめったになくなった。せいぜいボールペンで手帳に何か記入するくらいだ。筆とまで言わなくても、せめて万年筆で字を書く機会、書くことを改めてやってみたいなとふと思った。最近さまざまな通信教育があるが、是非一つやってみたい、やってみたらいいと思うのはぺん書きである。筆は大変だが、ペンならなんとかなりそうだ。

「ワープロで やはり書けない 命の字」

tad


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December 12, 2006

国民投票法案

与党は国民投票法案、今国会の衆院通過を正式断念したとある。自民党と公明党だけでも十分可決できるはずなのにそれができないのはやはり公明党が反対しているからだろう。民主党はこの法案をただ憲法改正のための法案とするのでなく、他の重要国政課題についても適用しようという対案を出しているわけで、そうした案をさらに与野党、自公、民主党の間で煮詰めた上で国会成立をはかろうということなら、たしかに今国会成立にこだわる必要がないことはそうだと思う。

問題は憲法はもちろん、その他重要な国政に関わる案件に関して、国会の決議だけでなく直接国民投票で決める、その手続きをきちんとしようという趣旨に一体どうして与野党の賛否がこんなに分かれるのか不思議でならない。特に共産、社民がいずれの案にも反対としているのは、要するにそれが憲法改正につながるからだという理由なのだ。

それはおかしい。議会民主主義の原則では両院、国会で承認可決すればいいものをわざわざ国民の総意を念のため直接聞いてみようということであるから、民主主義の手続きとしてはそれ以上のものはないはずである。にも関わらずそれに反対するということは一体
どういうことなのだろう。

民主党案は憲法改正についてそうした直接投票をすることには賛成だが、憲法に限らず他にも国の重要課題はいろいろあり、そうしたものについては国民の直接投票による決定をやって行こうということでこれまた当然の案だと考える。確かにそれを、どういう場合どう適用するのかが一番の問題だろうが、趣旨としてはよくわかる。

要するにこの国民投票制度は、現在の議会民主主義が間接民主主義制なのに対し、それに国民意思、意向を直接確かめるという直接民主主義制の導入することによってその決定手続きをより完全なものにしようということなのだ。議会というものがありながらそれとこの制度をどう組み合わせるかという問題は確かに複雑である。

しかしこれは民主主義というものををいかに実行するかという非常に重要な問題なのだ。にも関わらず、この問題についてはその主権者たる国民、及びマスコミもあまりたいした関心を示していることについては私は不思議でならないのである。

ちなみに私自身はこのネット時代、国民の意思を直接聞くという直接民主主義制度をさまざまな形で実現できる環境条件が今や整いつつあるのではないか、またそうすることがよりより政治を実現するために必要だと考えるものである。そういう意味でもこれをもっと国民的論議にすべきだと思うのである。

tad

参考記事:  

毎日新聞 国民投票案今国会見送り
毎日新聞<民主党>国民投票法案で与党と修正合意

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December 11, 2006

2006年時事川柳その6

Rakusafs堀のうちそと

4月堀江貴文被告の逮捕劇は衝撃的だった。それまで英雄扱いのマスコミは一転手の平を返したような報道合戦を展開する。それが世の常、当たり前なのかもしれないが、私などなんとなくいろいろな意味で残念な気がしたものだ。彼が有罪なのか、無罪なのかわからない。それはこれからの裁判が明らかにしてくれる。

問題は彼が90日も拘留されたことだった。さっさと罪を認めたら、もっと短くて済んだはずだが、彼は一切認めなかった。だからそれもしかたがないのだろうが、彼と選挙で死力を尽くして戦った亀井静香氏が、その長期の拘留を「拷問に等しい検察の横暴だ」と発言していたのが印象的だった。

彼が釈放された後のことはよくわからない。が、先週テレビに出て、全く悪びれず、相変わらず無罪を主張し、検察の横暴を非難するのを見ていて感心した。その様子に多くの週刊誌が相変わらず非難を浴びせたし、それはあたかも一種の催眠術みたいに錯覚、暗示を与えかねないという週刊誌の説明通り私も一瞬錯覚を覚えたのかと思ったりした。

錯覚も催眠術もなにもあったものでない。あくまでそれは裁判長が現法をベースに事実関係に基づきフェアに裁いてくれるだろう。さてその結果どうなるか。大変興味深い。

tad

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December 09, 2006

青春の夢氷川丸

Hikawarrrあれは昭和34年の夏だったかな。当時私は大阪にある公立大学の学生。3年生の夏休み友人と一緒に東京方面に旅行しようということになった。その友人旅の計画についてはいろいろ詳しく、東京までは夜汽車だ、寝台車で行ってもおもしろくない。当時神戸から名古屋、横浜を経由してハワイ、サンフランシスコに就航していた氷川丸に乗ろうということになった。もちろん乗れるのは神戸、横浜間だけでその先は外国航路。外国に行く金なんてもちろんないし、第一当時は金があっても観光旅行などできない時代だった。

計画が決まって神戸から氷川丸に乗り込んだ。船底の三等の相部屋だった。まあベットいいとして、びっくりしたのは、水洗トイレ、なにしろ洋式のトイレは始めての経験。やり方がわからない。友達も知らない。第一台座が今のトイレみたいにきれいなプラスチックではなく、木製かなんかの汚なそうなものだったから台座に尻で直接座るものだとは思わなかった。台座の上に足を乗せて日本式でやったものだ。だから目的物をちゃんと下に落とすこと自体が難しかった。なぜこんな不便なものを使うのかと思ったものだ。洋式トイレの正式な使い方を知ったのはその後ずっと後のこと。

三等の部屋にも関わらず三度三度の食事はおいしかった。ビーフシチューの肉なんてとろけるほど柔らかくおいしかったのを覚えている。多分高圧なべを使っていたのだろう。

なにもかも珍しく、楽しかった。名古屋港にも寄ったが二日たらずであっという間に横浜に着き下船となった。そのまま乗っていればアメリカに行ける。このままどこかに隠れて密航したらどうなるかなどとふと考えたものだ。もちろんそんな勇気はないし、そのまま降りて横浜から電車で東京に向かったのだった。そしてその時始めて、よし何がなんでもアメリカに行ってやるぞと思ったのだ。

そしてそれが4年後現実のものとなるとはその時夢にも思っていなかったのだ。「太平洋ひとりぼっち」の堀江青年がヨットで太平洋を渡った明くる年のことである。氷川丸はその時も就航してきたが、その後何年かたって時代の波に押されて何時だったかなその就航をやめたのだった。

tad

横浜港のシンボルとして親しまれてきた往年の豪華客船「氷川丸」が、今月25日で営業を終了する。最終日の夕方、感謝の汽笛を3たび鳴らして営業を終える(時事通信社)

氷川丸

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December 08, 2006

官製手抜き感覚

Kanseifs2006年時事川柳その4
この句は今年2月のもの。その頃もさまざまな官製事件があったし、その後も官製談合、官製偽装、官製経費ごまかし、官製安全手抜き、官製就職(天下り)などなど事件が多発している。そしてここにきて「いじめドミノ」、「必須科目未履修ドミノ」、「やらせドミノ」などなど・・・いずれも官の不祥事がなんらかの形で関わっている。そして「知事ドミノ」がその決定版。

4男の事件についての石原知事の開き直りの弁を聞いてあきれた。「彼は有名な画家なんだよ。」それを聞いた新聞記者、誰一人として「だからどうなんですか」と聞かない、聞かなかった不思議。

もう日本人はこうした官の不祥事には完全に不感症になっているようです。国家公務員地方公務員の感覚は民間人のそれとその仕事について、仕事にまつわる倫理についての感覚が相当づれていることをまだよく自覚されていないようです。

私たちパソコンクラブ、市の施設を借りてやります。無料できれいな会場を使えるのはありがたい話。終わったあときちんと掃除点検して帰れという使用心得など当然のことながら厳守する。が、朝9時から使用申し込みに対し、部屋に入れるのは10分前、最初は9時からなんだから9時にしか入れないと言っていたのを準備があるからと交渉の結果やっとそれでも10分前に入れるようになった。担当の事務員は9時からの勤務時間だから9時にしてもらわなくては困るという感覚なのだ。せめて30分前に入って準備がしたいのだとお願いしてもダメ。その事務員いわく、「百貨店は10時開店と言ったら10時にしか開かないでしょ?」 はい、そうですか、参りました・・・???

彼らは百貨店にせよスーパーにせよ、社員店員は最低一時間前には出勤して開店に備えていることなどご存知ないのでしょうね。

tad

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December 02, 2006

流行語大賞ーイナバウアと品格

Inafs_1毎年恒例の今年の流行語の発表があった。大賞は「イナバウア」と「品格」。前者はいわずもがなだが、後者の意味を知らない人は結構いるでしょうね。トップ10に入った受賞語は、エロカッコイイ、格差社会、ミクシィ、ハンカチ王子、脳トレ、シンジラレナ~イ、メタボリックシンドローム などなど。大体わかるが全くその内容を知らないものもある。

それ自体単なる一つのお遊びだと思っていればいいことだから、いちいちそんなこと気にかけることもないのだ。ただ私自身言葉として意味があり、興味があるのは社会現象、事件そのものの名称というより、その現象の社会的背景を説明した言葉、たとえば今回のトップ10のものでは、イナバウア、ハンカチ王子、などという言葉より、品格、格差社会、脳トレといった言葉の方がはるかにおもしろいし、流行語として捉える意味があると思うのである。

そういう意味では「イナバウア」と並んで「品格」が大賞に選ばれたことに私自身は大いに納得している。それはいうまでものなく、藤原正彦氏のベストセラー著作「国家の品格」からきた言葉である。この著作がベストセラーになったことの意味を改めて考えるいい機会になった。

今安倍総理は「美しい日本」という言葉を盛んに使うが、総理はこの藤原氏の著作や考え方に影響されているのではないだろうか。藤原氏の考え方の原点は、世界的なアメリカ流のグローバリゼーションの流れの中から日本や日本人は脱却しなければならないこと、民主主義という今や絶対的とも思える価値観にすら疑問を呈し、日本人は、もっとかつて持っていた武士道の精神や、こころ、形の美しさを取り戻せという主張である。従って子供の教育についても英語よりも国語教育に力をいれよとか、かってのいわゆる道徳教育を復活せよという主張ともとれる。

私自身こうした氏の意見についてその通りだと思うこと、いやそれはちょっと違うのではないかと思う部分、半々かなという感じである。正直よくわからない部分ところがかなりある。

今教育基本法改正案が国会で審議され、今国会中で成立しそうな雲行きだが、なぜそれをそんなに急ぐのかと思う。今国家として日本人として考えなければならないのはまさに日本国家のこれからのあり方を決めるためには藤原氏が唱えるように日本人のこころのあり方、持ち方、その中身をもっと真剣に議論しあきらかにしなければならないのではないかと思うのである。

自由競争、市場経済主義がすべてを決める社会体制の中で、国として、人間として「品格」を持たなければならないという藤原氏の主張はわかる。しかしその内容とは一体何なのか、それは具体的にはどういうことなのかもっとその中身をまずつきつめることが大切だと思うのだ。その問題はもう一つの流行語「格差社会」の意味内容とも大いに共通する部分があるのだろう。

「品格も 形もよくて イナバウアー」  情緒・形・品格

tad

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December 01, 2006

ピアノ演奏会へどうぞ

Mozfs昨日の脳活性化のためにはパソコンが一番という話に関連することです。

パソコン・インターネットをやっていると毎日必ず一つや二つ楽しいことや、びっくりすることが起こります。昨日はネット仲間の渡部 陽さんが、YouTubeの音楽演奏会の動画を紹介してくれました。内田光子氏がモーツアルトピアノ協奏曲を指揮演奏するコンサートの模様です。

You Tubeのことは気になりだし、最近Googleのメニューの中に加えられたりしているので、アクセスしてみたりしていましたが、このようなものを見るとやはりすごいと思う。音楽自体さすが全曲フルにというわけにもいかようですがその必要もない。内田光子氏がピアノ協奏曲を指揮し、自らどのようにピアノを弾くのか、それをどのようにやるのかということを目の当たりにできて感激しました。

渡部さんは画質が落ちているとおっしゃってましたが、十分きれいだし、肝心の音質自体も悪くない。十分楽しめます。もっとも、全曲をゆっくり聞きたければ手持ちのCDを持ち出すか、この内田氏の演奏自体を聞きたいのであれば、そのCDなり、曲自体を多分ネット販売しているだろうから、それを購入して聞けばいいのだ。音楽鑑賞することが主目的なら、自分の納得のいく装置の音で、納得のいくデータを入手して、それを横になり目をつぶって聞くのが一番です。それがいいのでしょう。

いや、それにしても、ネットのおかげですごいことができる時代になったものです。モーツアルト自身がこれをみたら一体どういうでしょうね。YouTubeに関しては、いつも著作権の問題がついてまわります。それが今後のどのように展開していくかについても目を離せません。が、どうしようもない低俗音楽の著作権がどうのこうの言う中でこんなすごい曲については、モーツアルト自身著作権などというけちなことを言わないことのも皮肉な話ですね。ハハハ。

モーツアルトのピアノソナタに関して私が好きなのは第11番K331、協奏曲では第20番K466です。どこかに同じような演奏風景の動画などあれば教えてください。それともそれもYouTubeで検索してみればいいのでしょうか。まだその方法などよくわかっていません。いずれにしてもその楽しみがまた一つ増えました。音楽とパソコンその楽しみ方は無限ですね。

tad

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